「センサリー」という言葉がここ最近のキーワード。
トーハクのワークショップで初めて「センサリーマップ」というものを知る。「センサリーマップ」の概要としては施設内で光や音の刺激が強くなる場所などを記したものなんだけど、それを「自分がどう感じたか」で記そうとトーハクを廻ってみると、館内の光や音、部屋の隅まで見渡して、普段よりも濃密に体感できたような気がする。
光や音の刺激は思い返してみると生活の中にたくさんあるけど、普段そういった五感を閉じているわけではなくとも、あまり意識していないというか受け流してしまっているのかな、もしくは自分の許容範囲の中で行動できているのかもしれない。私怨のように何度も言うけど、私は酔っ払いの大声とか誰かを怒鳴りつける声とかにストレスを感じるわけだし、刺激を受けるものもその許容値も、全部人それぞれなんだということを思い返している。
2024W08
2024W08 (2024-02-19 / 2024-02-25)
今週のうたかた
19日 月曜日(2024-050)
20日 火曜日(2024-051)
※ブックコンパスは少し移動・縮小して営業中
21日 水曜日(2024-052)
22日 木曜日(2024-053)
23日 金曜日(2024-054)、天皇誕生日
センサリーマップを作ってみよう!@東京国立博物館
東京国立博物館のキッズデー。ファミリーワークショップのイベント『センサリーマップを作ってみよう!』に参加した。
「センサリーマップ」とは五感情報を記したマップで、公共の施設では光や音の刺激が強くなる場所などが指標的に記されるもののようだ。トーハクではバリアフリー情報や「座れる場所」の情報と合わせて提供されているので、こちらを参照するとどういうものかわかりやすい。
そして、個人の快・不快はその人のものなので、自分の感じたことを自分のセンサリーマップに記して、最後にはお気に入りの場所をみんなで発表し合う、というワークショップ。光と音の強弱に加え、匂いや混雑している場所を自分が感じたとおりにシールを使って記録していく。そういった感覚を意識して展示を廻ったことはないので、ロビーから展示室に入るところで匂いが変わることに気づいたり、なかなか新鮮な体験だった。
記録に使ったこのシールは感覚過敏研究所の制作。販売されている。
ワークショップが終わって、常設展も廻る。ワークショップで「混雑」と記したところに刀剣の展示箇所があって、いったい何が展示されているのか、と見ると三日月宗近だった。
24日 土曜日(2024-055)
しな水の深海生物展2024@しながわ水族館
https://www.aquarium.gr.jp/info/7112/www.aquarium.gr.jp
翌日に終わる予定のイベントに駆け込み。かなりの混雑状況。「深海生物ふれあいタッチ」というイベントに息子が参加。普段触ることができないいろいろな深海生物に触れる。ダイオウグソクムシもいた。その他の深海生物の展示を見たり、餌やり体験を済ませて帰路。
25日 日曜日(2024-056)
お出かけする妻と息子を見送って、午後からFF12TZA。セールのときに購入して、この日までで28時間ぐらいプレイしていた。