2024年7月1日、月曜日。雨、曇り。雑節で半夏生、土星が留。
学校で自転車の講習があるというので、最近義母に購入してもらった自転車と一緒に登校していった。この日の同伴は妻。一旦戻ってきて、講習のお手伝いもするとまた学校へ行った。
先週、文學界2023年11月号の対談『高瀬隼子×市川沙央「小説家になるために必要なもの/差し出したもの」』を読んで、市川さんの人となりへの興味を強くし、同時に高瀬さんへも同じくした。その流れで『おいしいごはんが食べられますように』を読み始めた。芥川賞繋がり。二谷と押尾の視点から語られているんだけど、二谷は三人称、押尾は一人称で進む。パートが分かれているものの、ちょっとした違和感になっているんだけど、これは後半に活きてくるのかな?
ところで、三人称視点の文章を読むのは……もしかすると久しぶりかもしれない(憶えてないだけかもしれない)。村上春樹『アフターダーク』*1*2を思い出すけど、あれは語り手にも人格があって監視カメラ視点とか言ってたな。エッセイや日記は基本的に一人称だろうけど、三人称でも書けるのかな?
帰りがちょっと遅くなったので息子は眠ってしまっていたけど、満点のテストを見る。自転車の講習も満点合格だったようだ。
いくつかの家事をこなして坂道シリーズの番組を立て続けに見る。乃木坂工事中は駆け引きバトル。「手に乗せるのが嫌なのはどっち」の少数派駆け引きで、サソリと久しぶりのアフリカウシガエルが登場。全員がアフリカウシガエルを選択するという珍事で、みんなで乗せることに。泣いちゃってるメンバーもいる中、意外と大丈夫でチラチラとカエルを見る遠藤さくらがかわいかった。
続けてしくじり先生の『日向坂46がラジオスターになるには?を考える』前半回。松田好花、佐々木美玲、河田陽菜、山下葉留花のレギュラーラジオを持っているメンバーが登場。今週は松田好花メインで、アルピーのラジオにゲストとして乱入する形と、自分のラジオにノブコブ吉村が乱入する形をシミュレーション。特に後者はやっている中で共鳴していったようで、終わったあとに吉村から握手を求めていたのが印象に残った。来週は残りのメンバー、特に山下は言語感覚がちょっとズレているので毎回ラジオが楽しく、期待している。
2時頃就寝。