積ん読どころか図書館単位。
文學界とか文藝などの文芸雑誌を図書館で借りて、気になった箇所だけ読んだり、流れで他の部分も目を通してみたりすることが増えている。そういった雑誌を読む中で、記事の形態のことまで気になってきた。創作、対談・鼎談、インタビュー、エッセイ(リレーエッセイ)、書評、とかいろいろある。中でも「対談・鼎談」と「インタビュー」は話し言葉から書き起こされているもので、私は今ここに惹かれているような気がする。普段文章を書く人たちがPCや原稿用紙に向き合うのではなく、テーマや他者との間の空気に影響されて喋る言葉に、なにか特別なものを感じている。
そういったものをよく読むようになって、その人自身へ興味を持つようになった。そして「その人への興味」が、「その人の書いた本」にも「その人が興味を持っていること」にも連鎖していく。こうやって興味は繋がっていくし、連結される「次のこと」に終わりがなさそう。
2024W25
2024W25 (2024-06-17 / 2024-06-23)
今週のうたかた
17日 月曜日(2024-169)
その日のうちに読み終わる。
18日 火曜日(2024-170)
雨。しっとりとした雰囲気は嫌いではない。
19日 水曜日(2024-171)
晴れ。パキッとした影も、おぼろげな木漏れ日も好き。
20日 木曜日(2024-172)
コモレの広場。バッタがいる。写真は撮り逃したけど、今年もカナヘビを見かけた。つかまえてみたいものである。
21日 金曜日(2024-173)
雨。雨宿りしているモンシロチョウを撮ろうとしたらブレた。どこか軒下にでも連れて行けばよかったか。
22日 土曜日(2024-174)
妻と息子は葛西海浜公園へ。私は図書館で返却と予約図書の受け取りを済ませて、家で過ごす。
23日 日曜日(2024-175)
かさいキッズレンジャー お魚ほかく調査隊@葛西海浜公園
昨日設置した定置網を回収して、掛かった生き物を分類して調査する2日がかりのイベント。