歩こう、歩こう（2022W44）

　歩いた距離に比例して、写真をよく撮っているような気がする。

　最近あんまり撮ってないなぁと思っていたんだけど、単純に歩く距離が足りていなかったのかもしれない。ここのところチラホラ週末にフリー*1の日があるけれども、買い出しなど必要な外出を終えた後は家に引き籠もって映画やドラマを見てしまう*2。たまには外に出ることを心掛けた方がいいかもしれない。例えば、せっかく近所にあるのに利用したことがない飲食店*3、訪れたことがない名所・史跡など*4は、実はごろごろとある。他にも、最近、鶯谷駅近辺のことを生活者目線*5でポイントを絞り、文章に起こしてみるのはどうだろうか、と思っていたところでもある。そういう需要があるんだか怪しいことに目を向けてみるのも、なんかいい刺激になりそうな気がするぞ。歩こう、歩こう。

2022W44

2022W44

2022W44 (2022-10-31 / 2022-11-06)

今週のうたかた

31日、月曜日。

1日、火曜日。

2日、水曜日。

3日、木曜日。文化の日

　ワンコの唇がかぶれていたので、午前中に念のため動物病院へ連れて行く。棒状の噛むおやつを与えていたため、唇が傷ついたのでは……とのこと。化膿しないよう抗生物質を処方してもらって帰る。

荒川自然公園

　息子が一輪車に乗りたい、ということで交通園のある荒川自然公園へ徒歩で向かう。

「無理、無理」と言いつつもちゃんと練習は続けて、補助バーにつかまりながらある程度進めるようになっていた。その後はアスレチックなどで遊んで、近くにある「ゆいの森あらかわ」に併設されている「カフェ・ド・クリエプラス」で食事。再び徒歩で帰る。

4日、金曜日。

5日、土曜日。

江戸まちたいとう芸楽祭「ゾートロープを作ろう！」

　江戸まちたいとう芸楽祭のプログラム、坪井健さんを講師にした「ゾートロープを作ろう！」に参加してきた。小学生から中学生までを対象にしていて、基本的に親は介入せず、坪井さんとアシスタントの方がレクチャーしたり手伝ってくれたりしながら、予め何種類か用意されているアニメーションのベースとなるイラストに、色を塗ったり書き足したりする形で子どもたちが作る。

　息子は絵が得意ではないと思っているようなんだけど、アイデアは浮かぶようで、アドバイスをもらいながら進めていた。

　公式バナーを配布していて、なんか嬉しくなって貼ってみる。

くら寿司とキッズフリマ

　キッズフリマに購入者として参加する目的で、上野区民館から浅草へ徒歩。

　お昼は折角なのでと久しぶりのくら寿司。

　食後にキッズフリマ参加の整理券を受け取りに行くと、目的を同じくした息子の幼稚園からの同級生の家族に会う。そこから二人の買い物を見届けて、戦利品を確認しあった後でお別れ。少しゲームセンターで時間を潰したあと、次の目的地へ。

ミュージック・ワークショップ「サウンド・オブ・シネマ」

www.t-bunka.jp

　東京文化会館にてワークショップ。身近なもので音を出したり、簡単な楽器を触ったり、ハミングしたり、ディスタンスを確保して「ラララ」とスキャットしたり。教えてもらったリズムをとっていると、実は多くの人が知っている映画の音楽*6になっていく。というような体験。とても楽しかった。

創エネあかりパーク 2022

　帰りに、どうやって帰ろうかねー、と相談していると、上野公園のほうが明るい。この週末はあかりパークであることを思い出した。

www.akaripark.com

6日、日曜日。

　妻と息子は昼頃から「侍ジャパン強化試合2022」のジャイアンツ戦へ。私は残って図書館の予約図書受け取りと日用品買い出しのあと、映画と高校演劇の配信を見る。

今週のエンタメ

NFL 第8週

nfljapan.com

　ブロンコスが勝ったことがちょっと嬉しい。カーディナルスはやっぱり調子が悪い。NFL倶楽部ボウルとなったベンガルズvsブラウンズはブラウンズが大差で勝利。今年のブラウンズは勢いがあるね。

映画『ベイビーわるきゅーれ』

babywalkure.com

　結構話題になっていたのでもちろん知っていたけど、なんだかんだ見るタイミングを逃してしまっていた。主人公二人が鶯谷駅周辺に住んでいるという設定だと知っていたら、もっと早く見ていたと思う。ガンアクションよりも近接戦闘に重きを置いたアクションが好感。すごく面白かったけど、もっと欲しい、もっとちょうだいという（物足りないとも言う）気持ちが残って、星5は付けていないんだけど、続編が来年初春に予定されていると聞いてものすごく期待している。こうなってくると、劇場公開用パンフに付属していたCDのラジオドラマも聞きたかったなぁ……

filmarks.com

配信で高校演劇

www.kobunren.or.jp

　11月2日水曜日のアトロクで「高校演劇特集2022」はまだ聴けていないんだけど、11月4日金曜日にコンバットRECさんが青森中央高校の『俺マリ』こと『俺とマリコと終わらない昼休み』を「気になる」と言っていて、ちょうど時間もあるし観てみようと、そしたら思っていた以上に喰らってしまい落涙。これを超えて最優秀賞を受賞した『きょうは塾に行くふりをして』はどうなんだ、と続けて観る。

　「第33回全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演（令和4年度実施）」の配信は今年いっぱいまでとのこと。

青森中央高等学校
『俺とマリコと終わらない昼休み』

　舞台は青森県のとある高校。授業が終わるチャイムが聞こえ、昼休みが始まって日常を過ごすうちに、Jアラートが鳴り、某国の核ミサイルが学校に着弾するまでの8分間を繰り返す、タイムループもの。転校してきて間もない男子生徒が気づき、もう一人そのループを知覚している女の子もいて、そのループの中で希望や絶望とともにもがいて変化をもたらしていく。

※少々長くなったので別記事にする。

　今後も折に触れて思い出す作品のような気がする。