はせる

は・せる、馳せる

走ることについて教えるときに(2022W21)

 運動が楽しければ、まずはそれでいい。

2022W21 (2022-05-23 / 2022-05-29)

 週末の運動会では一緒に走っている子を気にしてよそ見をし、案の定4人中4位という結果だった。そもそも息子はそんなに足が速くない。走り方にまだ改善の余地有りと見ているので、以前もやってはいるんだけど、もう一度レクチャーの時間を設けねばならないと思った。
 私は中学時代に一応陸上部(短距離、走り高跳び)だった。入賞するほど速くはなかったけど、それでも息子の走り方を見ていて改善すべきポイントはなんとなくわかる(むしろそういう段階の走り方をしているってこと)。

 一緒に公園に行くときは「野球やりたい!」が切っ掛けになるんだけど、バットを振ったりボールを投げたり、野球でも練習というよりは1対1のゲームをやりたがる。そんな状態で走り方を、ふとももを意識的に上げて、手の振り方はこんな感じで、とあれこれ教えてもなかなか上手く吸収してくれない。楽しいことに織り交ぜたり、もっと簡単なことからじゃないと始まりすらしなそうだ。

 さて、自分の部活経験を振り返ってみると、まあ、私も練習は好きじゃなかったんだよね。それでも、息子も私も運動が嫌いなわけではないので、私が教え方や練習方法を勉強しつつ、徐々に吸収していってくれたら嬉しい。


2022W21

2022W21 (2022-05-23 / 2022-05-29)

今週のうたかた

23日、月曜日。

日差し
地面

 落ちたつつじの花と蟻の行列。

24日、火曜日。

松屋のプーパッポンカレー

薔薇の季節

 翻訳大賞の受賞作を積ん読に追加しようと探しているんだけど、普段使っている書店でウェブで在庫確認できるところはどこも在庫切れだった。新宿の紀伊國屋書店にはあるみたいだけど、積ん読は他にもあるわけで、このためだけに行くのもなあ。という結論。

25日、水曜日。

上野駅から徒歩で帰る

勧誘されたお話

qyururi.hatenablog.com

 もう十数年前のことだけど、思い出したのでなんとなく書いてみる。

 mixiで同郷だという女性からメッセージをもらい、何度かのやりとりの後に会うことになった。そのとき現れたのはメッセージの相手と、もう一人少し年上の女性。その日は軽食だけして解散したけど、確か2回目に会ったときには溜まり場になっている家(シェアハウスみたいな感じ)に招かれ、如何に品物がいいかに始まり、件の話を聞かされた。当然断りを入れ、ただ彼ら彼女らの向上心というかポジティブさには少し羨ましさも感じていたので、再び勧誘されることがなければ友達付き合いはできるのでは?と考えたけど、甘かった。
 リンク先の記事でも書かれているとおり、彼らはそれを『まじで良いものと思っている』ので、折を見て品物を勧めてきたりビデオを見せてきたりする。「悪い噂を聞いたことがあるかもしれないけど、ちゃんと知ってもらえたら大丈夫だって思うから」みたいなことも言っていたと思う。ダメだな、無理だな、と思って連絡を絶とうと思っても、帰り際に「オススメの本」などと言って物を貸してくるので、暫く関係を断ち切れずにいた(たぶんこれも手口なんだろう)。最後、無理矢理押しつけてきた本を受け取らず、靴がたくさん並ぶ玄関に本が落ちていくシーンを今でも思い出すことがある。
 そういえば、見せてもらった機関誌に関係有名人が載っているページがあり、知っている人も何人かいて、とてつもなく、がっかりしたことも今思い出した。

 勧誘される側がなにも知らなければほいほいと入会する。とは行かないと思うけど、その人の性質によっては「押し切られる」ということはあると思う。でも、勧誘する側の人たちがその仕組みを本当に良いものと、なんであんなに純粋に、信じている(信じているように見える)のかはすごく疑問だったんだよね。

26日、木曜日。

鶯谷駅前

27日、金曜日。

雨スタート
午後は晴れ

28日、土曜日。運動会

 初めての小学校運動会。校舎と校庭はリニューアルされたんだけど、元々広いわけではなく(妻によると、コロナ禍前は台東リバーサイドスポーツセンターの競技場を利用していたらしい)、1年生・2年生、という感じで、2学年毎に徒競走・団体・リレーなどの競技を進行して保護者を入れ替える、という対応。なかなか合理的。
 あと、YouTubeによるライブ配信もあり、事前に青森の父母にも視聴方法と運動会プログラムを連絡しておいた(ちゃんと見られたようだ)。

校庭がタータントラック

 青いタータントラックはここ数年ぐらいで採用され始めたものらしく、表面温度を下げる意図があると思う。陸上部時代に赤いタータンの上を走っていた経験がある者としては、やっぱりちょっとギョッとしてしまう。

 然程足が速くない息子は、さらに他の子を気にしてよそ見をし、徒競走では4人中4着だった。1年生の団体競技は「ダンシング玉入れ」で、息子としてはこっちの方に自信があった模様。様子を見ていると、中心から離れて遠投がしたいようで、親としては「もっと真ん中よれー!」と思っていたんだけど、遠投で1個かごに入れていた。最終結果としては、息子の組の勝利で終わった。
 ところで「ダンシング玉入れ」、どこかで聞いたことが……という引っかかりの回答は、『乃木坂46時間TV』の「ダンスダンス玉入れ」である(ルール一緒)。

29日、日曜日。フリー

 妻と息子は今月のキッザニアへ(月毎に変わるスタンプを集めているらしい)。私は妻が回してくれた洗濯機の番をして終わり次第干し、都合により今週返さねばならなくなった絵本1冊を図書館に返却に行き、皿を洗い、カーリング日本選手権の決勝を観ながら少しうたた寝をした。

 Twitterでこの日が文学フリマ東京だったことを知る。ああ、そうか。行けたかもしれないなあ。……というか、もう1年経つのか(去年行った)。

blog.ymmtdisk.jp

テレ東スーパー坂道タイム

 『乃木坂工事中』は『「10周年バースデーライブ」に大潜入、前編』。潜入はバナナマンではなく、樋口日奈と久保史緒里のコンビ。二人ともレッスン着だったんだけど、久保史緒里が「田中将大選手 Welcome Tシャツ」を着ていて、お、流石だな、と思った。

 『そこ曲がったら、櫻坂?』は『好きの熱量プレゼンショー』。天ちゃんが「ヨシタケシンスケさん」とフリップを出していて是非聴きたい!と思ったんだけど指名されず。森田ひかるの間違いごまかしと、守屋麗奈の「なんて?」がハイライト。あと、土田さんがギックリ腰だった。

 『日向坂で会いましょう』は『7thシングルヒットキャンペーン!②』。松田このDチームは静岡県へ。オススメスポットを巡ってポスター撮影しながらコミュニティラジオを回るという、さすが放送作家見習いといった目の付け所。かとしのCチームは栃木県へ。LOVE ME DOに占ってもらって宇都宮動物園に決めたとのこと。すーじーと動物園の組合せにちょっとワクワク。結果、優勝は丹生ちゃんのBチーム。ご褒美ロケ。

 あと、関連してラジオ『櫻坂46 こちら有楽町星空放送局』のメインパーソナリティから尾関が卒業するとのことだったけど、4代目パーソナリティが井上梨名と聴いて妙に納得した。ああ、井上か。適役。だし、これを機にもっと飛躍してほしい。

今週の覚え書き

今週のはてな

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