映画『バクラウ 地図から消された村』を観たよ。映画の前半は村の不穏な様子を眺めるだけ。
画像は「『バクラウ 地図から消された村』予告 - YouTube」のスクリーンショット。
ネタバレありです。
映画『バクラウ 地図から消された村』
2019年製作、日本では2020年11月28日公開。TSUTAYA DISCASにてDVDレンタル。
あらすじ
村の長老である老婆カルメリータの死をきっかけに故郷の村バクラウに戻ったテレサ。しかしその日から村では不可解なことが次々に起こり始める。突然、村はインターネットの地図上から姿を消し、上空には正体不明の飛行物体が現れる。村の生命線である給水車のタンクに何者かが銃を撃ち込み、村外れでは村人が血まみれの死体で発見される。めったに現れないはずの他所者の来訪、それは血で血を洗う暴力と惨劇の幕開けだった。
感想
なるほど。映画を見終わって頭に浮かんだ言葉。なるほど。
ポスター/パッケージの意味ありげなUFO。「地図から消された村」というキーワード。中盤までほとんどなにも明かされない流れ……から想像する程にはトンデモではなく、村人ナーメテーターだった以外は全然、まともな映画だった。おじいちゃんがショットガンをぶっ放すシーンでは安堵したほど。蓋を開けてみれば西部劇みたいな映画だった。
元々が「降りかかる火の粉は振り払う、武力でな」という村なのね。市長は送り込んだ侵略者/殺し屋を「観光客」として偽って迎えに来たけど、「んなわけあるか!」である。
予告編
関連リンク
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