はせる

は・せる、馳せる

正月三が日の記録、記憶 / fragments of ordinary

 1月1日から1月3日までの写真たち。

 Flickrのカメラロールを元に、写真で思い出したことを書きたい。週報と重なる内容もあり、後日談的に追加した内容もある。週報で取り上げなかった写真もあるよ。
 写真について、また少し考えていた。


三島神社、初もうで

元日 | fragments of ordinary

 氏神様である元三島神社に初もうでに行く道すがら。時間帯は夕方ごろ。光がとても綺麗だった。暗がりに光が差し込む、というよりは、街から光が退陣していく時間帯。

上野動物園、新年イベント

 1月2日。上野動物園の新年イベントへ。時間限定のものや数量限定のものには間に合わなかったけど、園内を廻る獅子舞には遭遇した。でも息子は獅子舞を怖がったんだった。夕方ごろからの家族新年会のため、お昼過ぎぐらいまで過ごして帰った。

動物園初め | fragments of ordinary

 今年最初の開園日ということもあって、表門は人が多い。我々は弁天門の方から入った。現在は新型コロナ対応により、弁天門からの入園はできない(退園は可)ので、入園は表門からのみ、パンダを見られるのも入園直後だけに制限されている。

不忍池 | fragments of ordinary

 イソップ橋からの眺めはお気に入り。馬鹿と煙は高いところが好きなのである。

顔ハメる前 | fragments of ordinary

 顔ハメはどれも同じようになっちゃうので、顔ハメる前に撮っちゃう。顔ハメしてる横から撮るのも好き。

妻と息子 | fragments of ordinary

 帰り道で通った壁に、木の陰が美しく落ちていた。

博物館に初もうで

 1月3日。この日の目的は、まずは東京国立博物館の「博物館に初もうで」だった。これも一昨年あたりから年中行事になりつつある。年間パスポートを更新、妻は今年から購入して入館。国宝や重要文化財の特別公開と、和太鼓と獅子舞が催されているのだけど、ここでも息子は獅子舞を怖がったので、私と息子で本館の中をぶらぶらして過ごした。

 この日は「高御座と御帳台」の展示もされていた。しかし待ち時間が1時間弱になっていたんでこのタイミングでは見送り、同じく年パスを持っている国立科学博物館へ移動した。
 開館時間延長の日とも重なっていたので、一通り見終わって夜になり、併設のレストラン、ムーセイオンで夕食。

 現在の科博では、カフェのほう(ミュージアムショップの対面)はリニューアルされて「くじらカフェ」となった。科博や都美、東京文化会館に併設されるレストラン・カフェはすべて上野精養軒が運営しているようだ。トーハクはというと、ホテルオークラである(ちなみに黒田記念館には上島珈琲店が併設されている)。国立西洋美術館のカフェは、公共施設等で飲食店を運営する一般の会社のようだった(確証が得られず)。

fragments of ordinary

 夜になると、天井にリフレクションして美しい。のだけど、上手く撮れていない。

 トーハクへ戻り、「高御座と御帳台」を鑑賞して帰宅。

表慶館リフレクション | fragments of ordinary

 帰りの表慶館リフレクションが美しかった。

週報で振り返る

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