はせる

は・せる、馳せる

2008-01-01から1年間の記事一覧

truth and roses

あまり言葉が出てこないときには、無理して言葉にしないことにする。

Mother's Day

たまたま両親が上京して来るとのことなので、阿佐ヶ谷で昼食後に神楽坂をご案内。明日は午前半休で浅草雷門行って来ます。

as a memento of my 25th birthday...

今日は免許更新で三軒茶屋の世田谷警察署へ。その帰り道、三軒茶屋の地下通路で後ろを通行人が通り過ぎる中、久しぶりにミラーセルフを撮ってみる。 折角だからとカメピストアに寄って、そのフィルムを現像に出して昼食。村上春樹で時間を潰して、現像を受け…

happy birthday to me.

5月1日、25歳の誕生日。いつの間にか四半世紀。 GW中は遊ぶ予定とか休日出勤とかでいっぱいだけど、なぜか誕生日だけ空いている。なので今年の誕生日は久しぶりに一人 ;p 洗濯物を洗濯機に突っ込み、バリカンで散髪をして、洗い終わった洗濯物を干す。タカ…

drop

過去の写真から。 この写真が残っている意味が、僕の中ではとても大きい。それはこの写真を撮ったときの僕の心理的な揺れ動きが、確かに写り込んでいるからだと思う。 "哀しいよ、寂しいよ、愛しいよ。"

story of you and me.

新宿駅でつかまえて 村上春樹訳の「キャッチャー・イン・ザ・ライ」と「グレート・ギャッツビー」を手に入れた。野崎孝訳の「ライ麦畑でつかまえて」も読んだけど、村上春樹訳でどれだけ印象が変わるのかが楽しみなところ。

hide and seek

みぃつけた。

secret place

新宿の西側、ビルとビルの隙間。ひなげしとたんぽぽの広がる場所。 それを目にした瞬間、僕は切なさや哀しさのようなものに心を覆われた。シャッターを切り終わった後も暫くそこにじっとして、その景色を心に仕舞い込んだ。 写真は色や構図だけで撮るもので…

雑踏

過去の写真から。 忙しさはいつも日常の雑踏の中から音も無く忍び寄って来くるもので、いつの間にかその中に取り込まれていることが殆どだ。 しかしまあ、最近はその忙しさとも良好な関係を築けているとは思う。今度の忙しさから開放されたときに、以前の僕…

memento

過去の写真から。 今日は懇意にしている友人と3人でカメピストアへ。久しぶりに会った所為か、色々と刺激されて帰って来た感じがする。そして思うところあって過去の写真を眺める。 この写真と同じ日に阿佐ヶ谷で撮ったもうひとつの写真(downtown)が、僕の…

maybe, this time last year...

4月6日、突如思い立って中野駅から東中野駅、そこから神田川沿いに南下して新宿へと歩いた。 実を言えば去年の今頃、同じような道順を独りで歩いていた。いろいろなことを考え、独り言をぽつぽつと云いながら2時間から3時間ぐらい掛けてゆっくりと新宿駅…

bloom, bloom, bloom.

初ポジフィルム。まあでも、僕はネガが良いと思った。 この構図は前から撮ってみたかったものだったりする。ましかくの中に一面の花、花、花......。ただ、もうちょっと引きで撮れたら良かったんだけどね。プランターの花なのでこれが限界。 この写真と同じ…

time with HASSELBLAD

台所を片付けながらふとリビングの方に目をやると、窓から差し込む光の中にHASSELBLADが佇んでいた。 さて、ちょっと撮りに行ってこようかな。そんな気持ちになる瞬間だった。

はなみ

春、と僕は思った。 季節は廻って、いろいろなことから一年が過ぎたことになる。僕はこの一年間に、やれるだけのことをやれただろうか? 自分自身にそう問いかけたって、答えなんてわかるはずもない。そもそも、そういった事柄には合格点も無ければ落第点も…

ノスタルジア

懐かしい空気を両手で掬って、ゆっくりと吸い込む。 ここは僕の居た場所で、唯一僕の帰る場所なんだ。 3月22日から24日は、祖父の一周忌と言うことで実家に帰っておりました。 たったの3日間しか居なかったわけですが、暇なときは本を読んだり、持ち込んだPS…

crossing

土曜日からの三日間、実家に帰って来ました。 書き留めておきたいことがいくつかありますが、とりあえず、今日はおやすみ。

ナイトダイビング

右手 環状線の先を辿って感傷に浸れば 揺らいだ感情 その起伏を下って再浮上 僕は行く ASIAN KUNG-FU GENERATION - ナイトダイビング 仕事がとても忙しいです。今日も22:30に帰って来て、明日も出勤。SE/PGには忙しさに激しい波があります。家に帰れてるのは…

hello world.

ハッセルで"mirroring me"を撮っていなかったと思って撮ってみた一枚。普段の週末はiPodを聞かずに散歩するんだけど、この日は感情のブレから一時的に目を背ける為に音楽に頼りました。 二週間程続いた気持ちの波も、"思考して解決"ではなく"思考から回避"と…

send mail to you.

相手の連絡先さえ知っていれば、言葉を簡単にその人の元へ伝えられる。いつの間にか、世界はこんなにも便利になった。 相手の思考を楽観的に期待している状況……、これを、甘えている、と言うんだ。いいかい、気持ちなんて伝わらない。伝えたいものは、言葉で…

目眩

自分の感情が言葉にはっきりと表せないというのは、すごくもどかしい。言葉として表現しようとする行為自体が水面に波紋を作り、余計にあやふやにしてしまったような感覚さえある。 今出来ることは、水面に映り込む自分の姿が落ち着くまで、ただ待つことしか…

without you.

記憶の書架の中から、読み終わった本を久しぶりに手に取ってぱらぱらと捲ってみる。 一年前、僕に「ありがとう」という言葉の温かさを教えてくれた人は、もう側に居ない。あなたが僕に残してくれたものは、とても大きなものなんだと改めて実感する。 僕らは…

favorite time

カフェで読書と抹茶オレ。 会社の友達から貸してもらった文庫本は、抹茶オレと同じ色のカバーに包まれていた。それだけで、なんとなく幸せ。 カフェクオーレは2月17日で閉店だそうで、この機会にと思って行って来ました。立地も良し、空間も良しのこのカ…

light and shadow.

写真と話は違うけど、26日は我が家で写真友達を集めたせんべい汁パーティでした。今回のせんべい汁は、今まで何度かやって来た中でも一番の出来。実家で食べていた味にやっと追い付けた気がする。 今まではプチオフと称して少人数で写真を撮りに出掛ける企画…

reach for the sky

"ましかく"じゃなきゃ駄目だ、なんて一度も思ったことなんてないのに いつの間にか僕の"普通"になりつつある"ましかく"写真。 考えようによっては気が楽で、 考えようによっては気難しいこのフォーマットが 僕なんかに扱いきれるのだろうかと何度も心配にな…

Re:ふたつの。

君とはしゃいで撮った空。 2台のクレーン車。 誰かと写真を撮り歩くのがとても楽しいと、改めて思う。僕は写真だけの虜ではないのだ。カメラを持った友人と、カフェや神社やいろいろなところをそぞろ歩く。 この時間が、すごく大切に思える。

about myself, (rhythm and) days.

でもとにかく、何か喋ろう。自分について何か喋ることから全てが始まる。それがまず第一歩なのだ。正しいか正しくないかは、あとでまた判断すればいい。僕自身が判断してもいいし、別の誰かが判断してもいい。いずれにせよ、今は語るべき時なのだ。そして僕…

about "a day of days".

僕が僕自身のために文章を書く場所、という見方を今はしている。しかし僕以外の人のために書く文章とはいったい何だろう? mixiやCamera Peopleにも同じ文章を載せることがある。というかほとんどそうだ。 1つの日記に対する写真は、mixiやCamera Peopleの方…

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