はせる

は・せる、馳せる

雑踏

雑踏

 過去の写真から。

 忙しさはいつも日常の雑踏の中から音も無く忍び寄って来くるもので、いつの間にかその中に取り込まれていることが殆どだ。

 しかしまあ、最近はその忙しさとも良好な関係を築けているとは思う。今度の忙しさから開放されたときに、以前の僕よりどれだけ上のステージに立っているのか。気が付くとそれが楽しみになっている。感覚が麻痺して来たのか、考え方が進歩して来たのかはよくわからないけど、こういうのも悪くない。

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