はせる

は・せる、馳せる

2023-261 0から1

 2023年9月18日、月曜日。敬老の日。晴れ。

 葛西海浜公園のイベントに行く妻と息子を見送り、フリーの日をもらう。午前中はスプラトゥーンのリハビリ*1。午後になって坂道グループの番組を見終えた後は日用品などを買い出しに行って、LIGHTHOUSEの2周目。Netflixをまた解約する準備。LIGHTHOUSEにも繋がる話であるけど、私にとって一人の時間、孤独な時間は絶対に必要なもので、少なからず一人っ子で母子家庭(祖父母同居)で育ったことの影響もあると思っている。
 今の生活では一人の時間をまとめて得ることには後ろめたさも少しあって、断片的になったり、睡眠時間を削ったりで得ることになる。一人になにをするかというと、私の場合は日記を書くこともそうだし、日記を振り返ったり、ボーッと考え事のような妄想のようなことをしていたり、テレビや映画やゲームで消費したり、する。LIGHTHOUSEでは一人の時間を「0を1にする時間」と言っていたけど、自分を振り返ってみると1未満のまま終わっている行動ばかりだった。どれかひとつでも1にする行動を取ることで、それが家族や同じ志の人と交わって10にも100にもなるとすれば、もったいないことをしている。

 妻と息子と合流して夕食、サイゼリヤ。なんかここのところ毎週サイゼリヤに来ている。外食はできるだけ控えたいと考えているんだけど、頼みすぎなければここならいいか、という会計金額になるので多用してしまう。ただ、この日は食後酒としてメニューにある「グラッパ」が気になって妻と飲んでみることに。度数は40度。泡盛に近いもののようで匂いが強く、ストレートで味見した後はロックで飲みきる。匂いに敏感な息子は嫌っていた。
 帰って息子とお風呂に入って、歯を磨いて寝かしつけ。小学2年生なんだけど、まだ一緒にいてあげることが必要。「学校行きたくない」という話になって急に心配になったけど、連休終わりによくある感じだったので「そりゃ、お父さんもできれば仕事行きたくないなぁ」と正直な気持ちを話す。私が寝かしつけるときはダレハナの「よ・み・き・か・せ」のコーナーを一緒に聞く。そのまま寝落ち。

*1:昨日のイベントでもっとのめり込もうと思った。

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