文化的な週末を過ごした。
待て。「文化的」とはなにか。頭の中では「芸術や音楽、文学や歴史」など「文系」のことを思い浮かべているけど、辞書によれば、
ぶんかてき—くわ—[0]【文化的】
(形動)
①文化にかかわりのあるさま。「━な事業」
②文化を取り入れているさま。文化にかなっているさま。「━な生活」ぶん か—くわ[1]【文化】
②学問・芸術・宗教・道徳など、主として精神的活動から生み出されたもの。 大辞林 第四版
(「文化」の説明として、ここでは②を採用した。)
ぶんかてき⓪ 【文化的】
━な ━に
㊀学問・芸術・教育など、高度の精神活動に関係のある様子だ。
㊁△時間的(経済的)に余裕があり、精神面の充実をはかることができる条件を備えている様子だ。
新明解国語辞典 第八版
とあって、それらを総合的に考えると、「精神的活動から生み出されたもの」に触れ、「精神面の充実をはかる」週末を過ごした。と言うことになる。いずれにせよ「精神」が関わっているのだな。
待て。「精神的」とはなにか。
2023W29
2023W29 (2023-07-17 / 2023-07-23)
今週のうたかた
17日 月曜日(2023-198)
18日 火曜日(2023-199)
19日 水曜日(2023-200)
20日 木曜日(2023-201)
21日 金曜日(2023-202)
22日 土曜日(2023-203)
幼稚園同窓会送り出し、図書館
息子の通った幼稚園では、小学生の間に毎年同窓会として出身児童が集まるらしい。コロナ禍でここ何年かは開催できていなかったけど、今年から再開。妻は係りを請け負って準備に出ていたので、私が送り出し。入口まで送り届けたらお迎えまで保護者は用済みなので、元々予定していた図書館へ行く。
今は所有している本を消化しているので、図書館での借り出しは控えめ。そのかわり予約図書が溜まっている。
博物ふぇすてぃばる!9 @科学技術館
流れてきた情報を妻に伝えておいたら、本当に行くことになったイベント。全くリサーチしていなかったけど、博物学系の直売会・即売会といった趣のイベントで、結果的にすごく楽しかった。講演はミジンコ(大竹裕里恵さん)、土偶(白鳥兄弟さん)、アンモナイト(相場大佑さん)の3つ。どの方も研究者・学芸員で、「好き」というだけでなく「研究」まで行っている方々。知識はもちろん、ユーモアもあって楽しかった。
23日 日曜日(2023-204)
朝倉彫塑館キッズサポーター
今年も朝倉彫塑館のキッズサポーターに応募し、当選した。役目としては屋上菜園のお世話と、朝倉彫塑館を広く知ってもらう広報活動も含む。その一環として、キッズサポーターと同伴であれば入館料は無料*1になる、という特典(?)がある。屋上菜園のお世話も楽しいし、建物も美しい、中庭の池を見ながらぼーっとできる。
科博で昼食
妻と息子は東京文化会館のミュージック・ワークショップへ。私は御徒町のユニクロ・GUでインナーを買い足して時間を潰し、合流。次の予定まで少し時間が空いたので、年パスで科博に入って食事。そのあと常設展を少し回る。
東京文化会館バックステージツアー
東京文化会館のバックステージツアーに参加した。「夏休みスペシャルは小学生向けの内容」とのことだけど、昼間に行われていた「夏休み子ども音楽会2023」とも関連したプログラムなのだろう。
がらんどうの舞台袖や控え室、奈落などを見て回る。バックステージの壁や柱は、過去の出演者のサインやグラフィティでいっぱいだった。カーテンコール体験も楽しかった。「写真は個人用に」とのことなので掲載は控える。
今週のエンタメ
今週の覚え書き
今週のはてな
*1:一般500円、小・中・高校生250円。キッズサポーターと同伴無料とはいえ、人数は常識の範囲だろう。