9月30日、国立科学博物館の昆虫展へ。
台風接近の直前ということもあってか、来場者の数も思っていたよりは少なく、でもゆっくりと展示を見るには多いな。という感じでした。
標本の回廊。が、声が出るぐらいお気に入りでした。地球館3階「台地を駆ける生命」のフロアでも感じるような、意図的に時間を止められたものに囲まれる不思議な感覚が、なんだか好きなんです。
特別展を見終えて昼食をとり、いつも通り常設展の方へ。
今日も来ました、恐竜のフロア。何度も来ていると、見方や撮り方も変わってくる。
頭骨。と口に出してみて、「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」を思い出していた。最近の著作は読んでないけど、(何度も言っている気がするけど)やっぱり初期の頃の長編が好き。

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉 (新潮文庫)
- 作者: 村上春樹
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地球館1Fの系統広場も息子のお気に入り。床を這う系統の木を辿るのだ。
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