はせる

は・せる、馳せる

いつものように(2023W01)

 2023年の通常更新を始めます。

2023W01 (2023-01-02 / 2023-01-08)

 「今年の希望」を考えながら、舌の根が乾かぬうちに反故にするようなことはせず、まずは精力的にメモを取った。思いついて「あとでメモしよう」と記憶に留めておいても、いつの間にか蒸発している、ということを毎年毎年何度も何度も繰り返してきたので、思い出す切っ掛けになるキーワードだけでもメモしておくといい、ということはわかっている。そこでハードル1、取り出しやすいところにメモ帳、筆記具を持てんのか。これはスマートフォンも入れているサコッシュに一緒に突っ込めるサイズのメモ帳を使うことで解決することに気がついた(今更)。そしてハードル2、人目が気にならんのか。急にメモ帳を取り出してなにやら書き込んでいる様子は目に留まるし、このタイミングだと森保監督の模倣と思われるんじゃなかろうか(実際妻には言われた)、と覚悟しつつもやっている。もう仕方がない。これらを乗り越えて、今、私はメモを取っている。そのうち慣れるはず。

 それも関係してなのか、単に年始のお休みを含むからなのか、文章量も写真量も多く、縦に長くスクルロールが必要な記事になった。この熱量が続けば嬉しいです。

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これは私の完走(2022W52)

 2022年の週報を完走。

2022W52 (2022-12-26 / 2023-01-01)

 2023年の目標、というか「希望」と言っているけど、それについては例年通り別記事にするとして、ここはいつも通り普通に書く。

 冬休みは遠出をしなかった。青森の実家へは、母がエッセンシャルワーカー(再雇用)なこともあり、まだ外部生活者との接触が好ましくないということで暫く前から見送っていた。それ以外でも、すでに細々と近場での予定が入っていたこともあったし、あとは私が金銭的に渋ったこともある。妻や息子の希望を満たしてあげたい、という気持ちと、今と未来のための懐事情とを勘案して、気持ちよく「いいよ」と言えない場面もある。無念である。

 そういうことで、今年は特に地元の恩恵にあずかった。児童館のお楽しみ会を観覧して息子の普段は見られない様子を見たり、近所の公園に行けば誰かしら息子の同級生と出くわして挨拶を交わしたり遊んだり。ここで暮らしていく、という気持ちを改めて強くした年末だった。

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打ち上げ(2022W51)

 あとはもう来年でいいや。

2022W51 (2022-12-19 / 2022-12-25)

 年末進行が良い感じに進んだ週。達成感あり。だから週後半は今年の総括を考えていた。それは別記事にて。週番号的にはあともう1週間ある。

 それはそれとして、クリスマスであった。息子(小1)はまだサンタクロースがプレゼントを運んできてくれると信じている。それはフィクション……というかファンタジーだけど、サンタクロースの存在自体はファクトと言ってもいいんだろう。私にとってはクリスマスプレゼントは母にねだるのが普通だったので、そのファンタジーに、いつ、どのように、気づいたのか、知らされたのか、友達とそういう話をしたことも、記憶がない。なんでこんなにも記憶がないものか。
 今年はサンタクロースに手作りクッキーを用意すると言い出した。これもどこかの国の風習で、国によって用意するものが違うらしい。

 時間が経つにつれ、いろいろなものがいろいろな理由で形を変える。今年考えたことも、来年はまた違う形に至るのかもしれない。

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