はせる

は・せる、馳せる

年末差し迫る(2022W50)

 さあ年末進行。

2022W50 (2022-12-12 / 2022-12-18)

 といっても仕事的にはまあまあハンドリングできていて、単に作業量が多い(のと他にやりたいこともある)というのがネック。

 今週は箇条書きで行こう。

  • 『ザキオカ×スクランブル』をタイムフリーで。マネージャーさんについて物申しているれなちが珍しい。
  • ヒコロヒーの業界での立ち位置がすばらしいのではないか。
    • ラジオでの選曲もよい。
  • あちこちオードリー
    • 「若林が憧れる3人」という括りで相席スタート山添、岡野陽一、ザ・マミィ酒井。
    • パチンコはやったことないんだけど、父がやっていたこともあってか、なんとなく心理的なところはわかる。
    • めちゃめちゃ笑ってすっきり。
  • 『佐久間宣行ANN0』、オークラさんのスタバの話は電車の中で笑いを堪えて肩が揺れる。
  • 今年の大河は結局スルーしてしまった。妻はどハマりなので、共通の話題にできていたのにもったいなかったけど、来年の『どうする家康』は一緒にみたい。
  • 『エルピス』も観ていないんだけど、これはたぶん好きなやつだと思う。年末年始の課題にするか。
  • 「年末進行」といえば、実家にいた頃は「ザテレビジョン」の増刊号を買ってもらってこたつでぬくぬくテレビを観るのが好きだったなぁ……
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今のままの君を愛してる

 映画『ブリグズビー・ベア』の感想をまとめました。家族の愛、仲間の愛、フィクションの愛。

ソニー・ピクチャーズ 映画『ブリグズビー・ベア

 画像はYouTube『ブリグズビー・ベア』 6月23日(土)公開! - YouTube』よりキャプチャ。

 「はてなブロガーのお題」で、お題「邦画でも洋画でもアニメでも、泣けた!というレベルではなく、号泣した映画を教えてください。」を見て、この映画のことを思い出した。あらすじを読んだだけで涙が込み上げてきたので、せっかくなので再視聴して、感想をリライトした。

 ネタバレありです。

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ただそれを書き留める(2022W49)

 ものすごい勢いで過ぎていく今。

2022W49 (2022-12-05 / 2022-12-11)

 今週のお題「日記の書き方」。基本、週報単位での更新で、週番号に従って出来事や写真などを毎週1記事は残していくスタイル。ちょっと前に記事にしたんですが、スプレッドシートで週番号によって日付やリンクを動的に変えるテンプレートを作って運用しています。

blog.ymmtdisk.jp

 このエッセイ部分については、その週内のトピックを取り上げて書くことを主としているものの、1個1個を拾い上げればたくさんあるはずだけど、ネタはその場その場で咀嚼して呑み込んでしまっているような感覚もあり、着手するときに毎回「さて……」と考えてしまう。だからこそ、毎日書いている人やフリーハンドで書ける人には憧れる。日記を書くこと、文章を書くことは好きだけど、私は筆が乗りにくいので、毎日書くのには向いていないような気がする(メモを残すことには四苦八苦しながら取り組んでいる)。昔の写真を取り上げてあーだこーだ言う「記憶の書架」とか、2021年以降の「映画のこと」もテンプレートを用意して書いているので、書き出す切っ掛けはそれぞれだけど、書くときのガイドラインとして、こういう「型」を持つことが楽だと感じる部分はとても大きい。

 閑話休題
 日記祭には行かなかったのですよ(顛末についてはこの記事の前日から当日(10日から11日)の辺りをご覧ください)。生で体感することはできなかったけど、それでもたくさん日記を書き続けている人がいるということが知れてうれしい。気になっていた委託販売者さん・出店者さんはこれからもフォローしようと思う。し、月日の店舗で販売とか通販対応されるところもあるのだろうか……?

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書くための思考(2022W48)

 来年の手帳・メモ帳をどうしようか、ここのところ毎年悩んでいる。

2022W48 (2022-11-28 / 2022-12-04)

 去年は悩んだ末にほぼ日のオリジナルに戻してみたけど、結局途中で挫折して、無印のメモパッドに必要なことを書いてなんとかしている。

 就職してすぐに使っていたミニ6穴のシステム手帳(ヨシタケシンスケさんがネタ帳などに使っているし)も検討したし、RHODIAのウェブノートに戻ってバレットジャーナル的な使い方をするか、とかも考えた。だいたいがデジタルでまかなえて、且つそっちの方がスマートフォンでどこでも参照できて便利、とかになってくると、気が緩むとアナログを使う機会がどんどん減ってしまう。便利なものを使わないのはもったいないとも思うけど、手書きで書く機会をなくすのはもっともったいないような気がする。

 今年はほぼ日で「HON」という新しいラインナップが加わったので、こちらを試してみようと思う。サイズはオリジナルと同等で、カバー一体型。

www.1101.com

 これを一昨年に購入したカズンのジッパーズに、無印のメモパッドと一緒に挟み込んで持ち運ぶというのが頭の中での計画。ジッパーズが好きなのは、閉じてしまえば小物も入れておくことができるので、小さなワークスペースを持ち運んでいるような気がするから。上手く使えるかは知らんけど、日付に従っても書けるし、まっさらなメモ帳も持てる。HONなら単体でも持ち運びによさそうだし、今は期待の最中。来年も再び「書く」ということと仲良くなりたい。

 書く、ということで日記、日記ということで日記祭。日記祭の当日が町内会のもちつきと重なってしまってがっかりしているけど、今のところは日記祭を選択している(妻にも相談済み)。次の町内会イベントはなんだっけ……
 日記祭の委託販売者さんや出店者さんは、下記のツイートのツリーにて紹介されている。興味のある日記本の数を勘定しただけで結構な数になってしまう……散財してしまいそう……恐い。

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イマジネーション(2022W47)

 FIFAワールドカップが始まった。

2022W47 (2022-11-21 / 2022-11-27)

 息子は野球に加えて、区のスポーツ振興事業を利用してサッカーも習っているので、早い時間の試合はなんとなしに見ている。私は小学生の頃に部活でやっていたこともあって(中学はサッカー部がなくて陸上部、高校は慢性的な膝の痛みで文化部だった)、サッカーは結構身近に感じるスポーツなので、帰宅してやっていれば見る、という状態になっている(グループリーグ第3節以降はちょっと無理かもしれない。時間帯が遅い)。

 妻と「サッカーはイメージのスポーツ」みたいな話をした。ボールを蹴る、というアクションは結構アバウトなアクションだと思う。スタジアムの状況、風や雨、敵チームの選手が迫ってくるプレッシャーもあったり、ドリブルならどんなフェイントを使うか、どこに蹴り込んだらパスが通るか、どこに走り込んだらパスを受けられるか、など、短い時間に様々な要素を予想して行動している、と思う。決まったポイントに正確に蹴れる人もいるけど、それにも直感的にこういった要素を考えているはず。私はこういったところからサッカーはイメージ(想像と予想)が大きく関わってくるスポーツだと思っている*1。観戦している側もプレーを想像して予想しているわけで、全く予期しないパスが通ったりすると「おお!」と声が出る。

 なので、日本代表がんばれ!とも思いつつ、質の高いサッカーが見られることがそもそも楽しい。(野球もサッカーもフルタイムでじっと見ていることはできるけど、ハイライトだけでも十分です、って思う反面、焦らした上で見せられるファインプレーは「緊張の緩和」的な効果はある、とも思う。)

*1:野球も打者や投手のステータスから守備のポジショニングとかは予想できるけど、どうなんだろう?あまり経験がないのでわからない。

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