はせる

は・せる、馳せる

吟味 (2024W29)

 何度目だ。

2024W29 (2024-07-15 / 2024-07-21)

 PCで編集画面を開いてうんうんと考えていても、なにも出てこないことは多い。そう今回は「書けないことを書く」という回。でも、なんとなく糸口はある。

 これまで、「手や足を動かさなければ出てこない考えがある」と近いことを言っている本に何冊か出会った。「足を動かす」は歩くことはもちろん、村上春樹的に言えば走ることも含むだろうし、「足を使って」ということで取材も含められるかもしれない。「手を動かす」についてはたくさんの動作が思い起こされるけど、たぶん、「手書き」は含まないような気がしている。
 『ライティングの哲学』では「書かないで書く」という話が出ていて、これもやっぱり一旦「書く(入力する)」という行為から離れるけど、それが書くことに作用するということであった(と理解している)。

 読書によって一度咀嚼した内容でも、このようにして頭の片隅でホコリを被っていることが多い。もう一度取り上げて、ホコリを払い、それが私にとってなんであるかを吟味することも必要だな、と考えた。そうすることで、もしかすると過去の私と今の私で、感じる深みや意味が変わることもあるかもしれない。


2024W29

2024W29 (2024-07-15 / 2024-07-21)

今週のうたかた

15日 月曜日(2024-197)、海の日

16日 火曜日(2024-198)

17日 水曜日(2024-199)

18日 木曜日(2024-200)

blog.ymmtdisk.jp

久しぶりの策の池とピントが合わなかった写真

19日 金曜日(2024-201)

うろこ雲と飛行機

20日 土曜日(2024-202)

blog.ymmtdisk.jp

新木場
首都高速湾岸線高架下
夢の島公園の夏の雲

夢の島熱帯植物館 夜間開館

夢の島熱帯植物館のドームから東京方面
セミの幼虫
このあと雨が降る

21日 日曜日(2024-203)

朝倉彫塑館 キッズサポーター

 今年もキッズサポーターとして活動。担当者さんが息子のことを憶えていてくれて「大きくなったね」と声を掛けてくれた。相変わらず、木造と鉄筋の組み合わされたアトリエ兼住居と中庭(ほぼ池)が美しい。

朝倉彫塑館

TOKYO UNITE 第3回キッズスポーツフェス in むさプラ

www.tokyo-unite.jp

 TOKYO UNITEのイベントで、京王線飛田給駅、武蔵野の森総合スポーツプラザへ。*1
 TOKYO UNITEは『東京をホームタウンとする14のスポーツチーム・団体』からなるプロジェクトで、今回のイベントでは選手やコーチを招いて各スポーツ毎に体験を行う。グループ毎に分かれて、体験時間毎にきっちりと進める。

 この日の味の素スタジアムはTWICEのライブで、我々の帰りの時間はそれを目当てにこの駅に来た人たちでごった返していた。前の電車で来た人たちが改札階へ上がりきらないうちに次の電車が来る。

飛田給駅

今週のエンタメ

今週の覚え書き

今週のはてな

*1:行きの電車に室内用シューズを置き忘れる失態をする。その顛末は「2024-205 忘れ物をしない - はせる」を参照。

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