好きを形に。
文学フリマに来るとやっぱり、自分も本を作ってみたら、ということを想像する。何度かここで触れたように、過去の写真とそれに写っている建物や場所、物について記憶を掘り起こして文章を書いて、それを本にしたいという気持ちが固まってきた。今はFlickrから写真をなんとなく選別しているけど、それ以上のことはまだなにもしていない。でもなぜか「愛想よくできるかしら……」とブースに立つことを想像して先に心配している。
そういえば、と高校時代を思い出すことがある。小中はサッカー部、陸上部と体育会系の部活動に入っていたんだけど、中学時代に膝を悪くしたので(あと、帰宅時間が遅くなるのも嫌って)高校時代はパソコン愛好会と文芸部だった。当時はライトノベルを読むぐらいで*1読書好きなタイプではなかったけど、なんとなく文章を書いたり絵を描いたり創作は好きだった。それで、文化祭のタイミングで文芸部の部誌?文芸誌?を作るためにショートショートを書いて寄稿したんだった*2。紛れもなくこれが、私の創作物が最初に本になったときなんだよねー。
2024W20
2024W20 (2024-05-13 / 2024-05-19)
今週のうたかた
13日 月曜日(2024-134)、有休取得、雨
耳鼻咽喉科
午前中のタスク。右耳がやや不調*3なのがここ何週間か気になっていたんだけど、お医者さん的には異常はないようだった。念のための聴力検査でも異常なく、むしろ右よりも左のほうが聴力的には悪い結果だった。
健康診断での聴力検査はオーバーイヤーの大きめのヘッドフォンを着用するだけだったけど、耳鼻咽喉科では防音ボックスに入ってオンイヤーヘッドフォンをすることになった。防音ボックスにちょっとドキドキはしたけど*4、やっている内容は一緒。ただ、検査する周波数帯は広いようで、いつの間にか音が聞こえ始めている、とか、ずっと聞こえているような気がする、という感じはあった。先に左耳から計測されたので、そういった感覚との擦り合わせが結果に響いたのだと思う。
宿題とチャレンジの見守り
有休取得の目的が息子の野球教室を観に行くことだったんだけど、雨なので中止。息子が宿題とチャレンジを進める横で、見守りながら本を読む。
14日 火曜日(2024-135)
15日 水曜日(2024-136)
16日 木曜日(2024-137)
17日 金曜日(2024-138)
18日 土曜日(2024-139)
妻と息子と見送り、貸出期限20日までの本を読み切りたいので自宅待機。本を読み、映画を見て過ごす。
19日 日曜日(2024-140)
図書館で返却、借り出し
午前中に読了、感想をまとめて、図書館へ向かい返却。
ついでに配信で見た『夜ふかしの読み明かし シークレット読書会&哲学対話』の荻上チキさん回で課題図書になっていた大岡昇平『俘虜記』も借りてみる。課題になっていた部分は一番最初の『捉まるまで』のみだけど、予想通り全体のページ数としては多い。
流通センター駅へ向かうのに、まずは鶯谷駅へ戻るか上野駅へ行く必要があるのだが、この日は小野照崎神社の例大祭でバスが迂回運行だったりお神輿の運行に引っかかってダイヤが乱れていたりしたので、徒歩で入谷駅まで向かって日比谷線で上野駅へ出る順路を選択。1度都バスに追い越される。
日比谷線改札から銀座線改札・JR側まで歩く途中、漏出する地下水が流れる排水溝にきれいにコケが生えていて、ライティングもされている。これは狙ってやっているものなのかしら?
文学フリマ東京38
詳しくは翌日書いた日記へ。
流通センター駅から天王洲アイルで乗り換え。東京モノレールからりんかい線までバリアフリールートを歩くとかなりの距離があった。天王洲アイル駅から東京テレポート駅へ。そこから徒歩で東京国際クルーズターミナル駅まで向かう。これも結構な距離で、且つ駅から目的地までもさらに歩く。よく歩いた。
東京みなと祭 2024年度(第75回)
東京港開港記念日付近で行われているお祭り。「珍しい船の一般公開」として、この日は海上自衛隊護衛艦「大淀」、東京都港湾局しゅんせつ船「海竜」が展示されていた。他にも「冷凍コンテナ体験」「商船模型展示」「謎解きクイズラリー&抽選会」などに参加。
ちなみに、会場にもいた東京港埠頭株式会社のマスコットキャラクター、東京ポータ郎さんはキリンがモチーフ。なぜキリンか。東京港に並んでいるガントリークレーンがキリンに見えるから、という予想。
東京ベイエリアを結ぶ舟旅体験
帰りはちょっとバスで移動して、近隣の別イベント『SusHi Tech Tokyo 2024』の舟旅体験を利用して有明アリーナからウォーターズ竹芝まで船で移動する。「アーバンランチ号」に乗船。