9月5日、帰宅途中のスナップ。
餃子酒場の前で談笑する若者たち。
「若者たち」。
この言葉を発するときは自分がそれに(もう)含まれていないということを実感する。若者たちは、自分以外の若者たちを指すときに「若者たち」という言葉を使ったりするのだろうか。
視点を変えれば、34歳よりも上の世代の方々からであれば、僕を含めた世代も「若者たち」である場合があるのかもしれないが、辞書には
わかもの【若者】
— やまもと (@ymmtdisk) 2017年9月13日
年の若い人。青年。わこうど。 #daijirin
とある。「青年」という言葉がポイントになるのでさらに調べてみると、
せいねん【青年】
— やまもと (@ymmtdisk) 2017年9月13日
①青春期にある若い男女。一四、五歳から二四、五歳頃までをいうが、広く三〇代をも含めていう場合もある。若者。わこうど。「━の主張」「━実業家」
②書名（別項参照）。 #daijirin
「広く三〇代をも含めていう場合もある」。つまり、広義でない場合は30代を青年に含まないということになり、「若者」という言葉についてもそれに準ずると思われる。
やはりこれはほとんどの場合含まれていないと思っているのが美徳というものではないだろうか。あーあ。
以上、面倒くさいと思われてしまう話。
四ツ谷駅赤坂口。改札へ向かう若者たち。
鶯谷駅南口から凌雲橋(新坂橋)を眺める。鶯谷駅は北口も南口も言問通りまで出る通りが短い繁華街となっている。言問通り沿いもホテル、居酒屋、焼き肉、喫茶店と諸々あるのだが、それよりも西へ行くとほとんどが住宅(二丁目はホテル街含む)である。
鶯谷駅南口。鶯谷駅は1日の乗車人員が山手線内で最下位なので、誰もいない感を出してみた。「山手線内」というのが肝心なところで、実際東京都内のJRの駅で見ると、鶯谷よりも乗車人員が少ない駅はある。なめんな。
