頭が朦朧としてくる。
寝る前に飲む薬の所為だ。効果の程は良くわからない。ただ、これを服用する前は、明け方4時か5時には目が覚めてしまうと言う状態が続いていた。そして、これを服用した後は、朝までぐっすり眠れるようになった。起きがけの頭はまだ朦朧としているものの、シャワーを浴びればすっきりとする。
それだけのことだった。
まあなんにせよ、僕は僕自身に睡眠障害の疑い持ちつつ生活をしている。
さて、考えてみよう。日が昇ってからのことを。
まずはおかずとなる冷凍食品をレンジで温めよう。そしてその間にお弁当箱にご飯を詰め込んでしまう。詰め終わるか終わらないかでレンジが小気味の良いメロディーを奏で温めが完了し、おかずをお弁当箱に詰める。余ったぶんは朝食になる。温めに使ったお皿に直接ご飯を盛り、その上に生卵をひとつ割って醤油を適量かける。冷凍食品のおかずと卵かけご飯、これが僕の定番朝食だ。喉が渇いてるときには、これに野菜ジュースを合わせたりもする。寒くなればインスタントの味噌汁をつけたりもする。
悪くない。良し、寝よう。