はせる

は・せる、馳せる

ストレスを拭う(2023W09)

 「食べる」ことそのものもそうだし、「食べる」に繋がることも含めて、私にとってはストレスを拭い取る行動のようだ。

2023W09 (2023-02-27 / 2023-03-05)

 「食べる」のまえの料理をしている間は集中力が高まる。手順を理解し、効率よく進めることを考えて行動していて、さらには完成した料理、匂い、味、満たされる空腹だけでなく、全体の達成感も含めて気持ちがいい。「食べる」のあとの洗い物でも、どのように洗い進めれば洗い終わった食器が水切りカゴに効率よく入るかを考えながら進めて、達成できると同じような状態になる。たぶん脳内でセロトニンみたいな物質が出ている。

 「食べる」ことについては、普段から寝る前にも間食をしてしまう。「あれば食べる」という状態で、「お腹が空いた」という感覚が嫌いなわけではないけど、基本的にはお腹の中になにか入れておきたいというような感じか。粗食でも満足し、甘いものもしょっぱいものもどっちも好きで、辛いものも好き(耐性が強いわけではない)。体質的には太りやすいわけではないけど、食べる量が増えると当然太るので、量を抑えるかヘルシーなものを食べるように心掛けてはいるんだけど、……いま少し身体が重い。

 金曜日の夜に、唐突に料理を始めた。先日やったキャベツのお鍋が美味しかったので、また煮込んだキャベツが食べたくなったからである。鶏肉、キャベツ、カットトマト缶、カレー粉などを買ってきて、既存のレシピを参考に独自のアレンジを加えて、カレー風味のキャベツ煮込みを作った。味はまあまあだったけど、カレーの風味が考えていたほど出なかった。カレールーだととろみがついてただのカレーになっちゃうと思ってやめたんだけど、そっちのほうがよかったかなぁ……とか、鶏肉よりもソーセージの方が相性よさそうだとか、反省点を踏まえて、またやろうと思う。


2023W09

2023W09 (2023-02-27 / 2023-03-05)

今週のうたかた

27日、月曜日。

28日、火曜日。

1日、水曜日。

2日、木曜日。

3日、金曜日。

唐突にわんこ。

4日、土曜日。

影絵劇団かしの樹 ピーター・パン

 荒川区掲示板で見つけたもの。第1部にプルミエというグループのコンサート、第2部に影絵劇団かしの樹による『ピーター・パン』という構成。

影絵の人形

 プルミエはピアノとヴァイオリンとチェロのトリオ。オリジナル曲から始まって、途中ヴァイオリンに似たノルウェーの民俗楽器「ハーディングフェーレ」を使用した音楽など。背景には影絵の演出。
 幕間に影絵の仕組みを解説して休憩後、影絵劇団かしの樹による『ピーター・パン』。飛んでいくウェンディたちを眺めるナナの描写が好きなんだけど、今回そのシーンはなかった。ストーリーをなぞるごとに「ピーター・パンって子どもよねぇ」と思う。そりゃそうなんだけど。

終演後は写真OK

 会場の日暮里サニーホールはホテルラングウッドの中にある施設で、社交ダンスや区のイベントでも利用されているみたい。ここに置かれているピアノはベーゼンドルファーというオーストリアのメーカー*1のもので、なかなかに珍しいということを知る。

 帰りに妻が「プルミエのオリジナル曲として演奏された曲に聞き覚えがあった」と言いだし、調べると『アコム“みる”コンサート物語』のCMで聞いた曲だったようだ。そもそも『“みる”コンサート物語』自体がプルミエと影絵劇団かしの樹の組合せで行われているものらしく、「へー!」という言葉しか出なかった。

 劇団かしの樹とプルミエは、もう20年ぐらい一緒に全国で公演をしているようで、毎年この時期は荒川区で公演をしているみたい。来年も気にしてみよう。

ラングウッドも初めて


ハニマスのとり竜田

 昼食にモスバーガー。CMを見て気になっていた「ハニマスのとり竜田」を食べる。妻は「海鮮かきあげ」のライスバーガーが好き。

モスコール

 ダジャレかと思ったんだけど、よくよく考えると製品名だよな……ということで調べると、モスのグループ会社で衛生管理体制のコンサルや衛生検査などをしているMHSの製品。へー。

図書館

 返却と借り出し。最近は自分ではなかなか購入するまで行かない雑誌類を借りるのが楽しい。バックナンバーもあるし。あと、ナウシカのワイド版2巻を借りる。

5日、日曜日。

五條天神社

 コンビニでおにぎりなどを買って、上野公園で軽めの昼食。桜は早いものはもう葉が出ているけど、カンヒザクラがいま見頃(写真は違う)。

下町風俗資料館

www.taitocity.net

 4月からリニューアルのため2年間休館するので、妻の誘いでその前に行っておく。私は初めて、妻は小学生時以来かも、と言っていた。明治・大正あたりの下町に関する資料館。谷中にある旧吉田屋酒店はここの付設展示場になる、ということを初めて知った。

 この日は街頭紙芝居の実演があり、紙芝居屋・三橋とらさんが来ていた。この人、私の記憶ではコロナ禍前に上野動物園のお正月のイベントでも拝見していて、不思議な縁を感じた。

 3回の実演のうち後半の2回を拝見して、最後に少しとらさんとお話しする機会があった。とらさんが子どもの頃に体験していた紙芝居屋さんが妻の体験と同じ人だったらしく、急に盛り上がった。

リニューアル後は外観も変わるのかしら。

今週のエンタメ

今週の覚え書き

今週のはてな

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