はせる

は・せる、馳せる

触れてはいけないショーケース

 「記憶の書架」シリーズ、今回は2010年6月20日、渋谷。

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 印象的なリフレクションを狙って暫く動かずにいたと思うんだけど、端から見ればマネキンに向かってカメラをじっと構える変な人。だったんだろうなぁ。


 まだ独身の阿佐ヶ谷在住時代、予定のない週末は新宿、吉祥寺、渋谷、原宿のあたりに行くことが多かった。行ったとて大抵は家電量販店のカメラコーナーやデザイン雑貨のセレクトショップなどを冷やかした後に(ほとんど買わない)、公園や交差点で行き交う人々を眺めて過ごすというのが関の山。ナンパに興じるような度胸はございません。
 なにか思い入れがあるわけでもなく、よく行ったなぁ。というのが振り返ってみて思うこと。今では1年のうち数回渋谷に行く程度で(友人のお店が代官山にあり、渋谷駅から徒歩で行く)、他の街(特に吉祥寺)には最後に行ったのはいつだ?のレベル。結婚したときの引っ越しが山手線の西から東へ移動した形になるので、行動範囲もそりゃあ変わるわ。

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