5月10日の日常スナップから、影。
お昼休みに職場付近の荒木町を散策。木漏れ日の濃淡が、美しくゆらゆら揺れる。
この影の動きがなにかと重なって見えていたんだけど、今日その答えを得た。水面に反射した日光が建物の壁などに当たって煌めく様子がそれだった。どちらも光によって描き出されるものだからそりゃあ当然似ているはずだけど、影と光の一体性を改めて感じた。
華と影
塀に庭木の影が映るのは日本的なものと言えなくもない。かもしれない。
影といえば
以前展示を観に行った、日本画家の佐藤果林さんを思い出す。この人の観察眼とそれを表現する能力は素晴らしいと思う。