これまでほとんど縁がなかったバスケットボールの試合を観戦してきた。
B1リーグ、アルバルク東京 vs 群馬クレインサンダーズの試合。アリーナMCの「ディーフェンス!」コールはもちろん、基本的に音楽が大音量で流れているし、ハーフタイムにもダンススクールやマスコットキャラクターを絡めたショーがあり、タイムアウトにもチアリーディングチームが出てきたり、試合の開始から終了まで本当に隙間なく盛り上げる。上手くショウアップされて、見ていて飽きる隙がない。
ただ、息子はこの日の眠気の方が勝ってしまったようで、途中から妻と一緒に子ども向けの体験コーナーの方へ行ってしまったけど、第4Qには戻ってきて一緒に終盤の展開を観戦した。
この日の試合は得点差が広がらず*1大興奮の展開で(下の方では結果にも触れる)、Bリーグで初めて見た試合として満点をつけてもいいぐらいだった。
バスケットボールはサッカーや野球に比べて基本的な試合展開も攻守の切り替わりもスピードが早く、観ていて楽しかった。私個人としてはスピードのある動きをする選手が好きなので*2、群馬の14番、並里選手の動きがとても気持ちよかった。
妻も息子もバスケの試合を楽しんだようで、且つ、アルバルク東京のマスコット、ルークが気に入ったらしく、帰りにぬいぐるみ(小)を購入した。
今年はこれまで、プロ野球2試合、Jリーグ1試合、Tリーグ1試合と観戦してきたけど、Bリーグは興業としての派手さがすごく印象に残っていて、「あー、やっぱりアメリカ文化ねー」という感想が湧いてくる。質の良いショーを観に行ってきたような感覚でいる。
完全な余談だけど、たぶんアメリカ文化然とした印象が影響して、チアリーディングチームを見てHootersを思い出したりもした*3。懐かしい。
*1:バスケの試合がそもそもそういう展開をする、ということも有り得るか……?
*3:都内では赤坂、銀座、渋谷、新宿西口、全国合わせると最大7店舗あったけど、2020年頃に閉店が相次ぎ、現在は銀座店のみ。ポッドキャストの収録終わりにみんなでよく行っていた。