縁日に屋台が並ぶ様子を見ることも、なんとなく気分転換にはなった。
梅雨の気配と暗いニュースに、今ちょっと気分が落ちており、日常で気分を保つように努める、ことって結構大事だな、と思った。
梅雨の湿気に気持ちまで湿気ると、重たくなって落ちてしまって塞ぎ込んでしまうかもしれない。一方で高揚しすぎても、自分から悪い出来事を招きかねない。たまたまスイッチが負の方に続けて切られていって、極端な選択をしないように。ピンボールのように弾かれて、外に飛び出してしまわないように。
できるだけ気分の上昇・下降の範囲を一定に保ちたい。これはたぶん、「精神状態の安定」と置き換えてもいいかもしれない。以前、育児に関連して以下のツイートをメモしてあったことを思い出した。
保健師さんには「一般的に気分転換になるものが4つあれば精神状態は大体安定すると言われています。愚痴を言う、好きな食べ物を食べる、何でもいいから4つ。いいですか?4つですよ」と念入りに言われたのでキツくなってきたらこれを思い出そうと思うよ…他のお母さま方も是非。4つだそうです。
— めぐお@4歳♀+2歳♂ (@720szm) 2017年10月21日
最近「自分で自分の機嫌を取る」という言葉も聞くけど、これも同じことだと思う。気分が落ちているときは、予め考えておいた4つの中からすぐにできることをする。またはそれらをしている自分の姿を思い浮かべるだけでも、少しは効果がありそうだ。
4つ。当然、自分ならなんだろうか。と考えるわけだけど、メモには結局1つしか捻り出せていなくて、『写真撮影の「ゾーン」に入る』とだけ書いてある。私にとっての「写真を撮る」という行為が、見たものの記録だけではないということの表れでもあるなあ、と思った。
で、改めて他になにがあるか考えてみると、『大袋のお菓子を一気に全部食べる』もアリだと思ったけど、4つまではまだ至らず。他にも「あー、まあそれもいいよねー」ぐらいの内容はぽつぽつ思い浮かぶんだけど、だいたいが独り時間に関連するものばかりだった。ちょっと前に『ストレスを管理するために』というくだりでも同じようなことを書いているので、きっと私は独り時間が絶対的に必要なタイプの人間ということなんだろう。
なんていうことを書いていたら気分が戻ってきた。
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