本を読むことが久しぶりに増えた。
最近あまり雑誌以外の本を読んでいなかったのだが、ふとした切っ掛けで電車での通勤時にまた読むようになった。
もともと学生時代には本を読むタイプの人間ではなかったが、ライトノベルはちょっと読んでいた。思い出していたら懐かしいのでリストにしてみる。
- 戦うボーイ・ミーツ・ガール―フルメタル・パニック! (1) (富士見ファンタジア文庫)
- スクラップド・プリンセス 捨て猫王女の前奏曲 (富士見ファンタジア文庫)
- Missing 神隠しの物語 (電撃文庫)
- NHKにようこそ!
- ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ (角川文庫)
- 涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)
この辺が印象に残っているけど、思い出せないのがたくさんあるなぁ...
とまあ、こういうのを読んでいたのだが、東京に出て中央線に住んで、その繋がりから村上春樹の「スプートニクの恋人 (講談社文庫)」(主人公が杉並区生まれだったり、ヒロインが吉祥寺に住んでいる)を古本で買って読んでからちょっと嗜好が変わった。とりあえず村上春樹の小説は長編・短編読みあさったし、その他オススメされた小説でこちらの興味と合致したものもたくさん読んだ。
この時期は年50冊ぐらい読んでいて(これでも人生を通して一番多い)、良い時間だった。
文章を読んでいると想像・妄想に拍車が掛かる。ブログを久しぶりに書くようになったのもそのタイミングだったように思う。こういうのを思い返してみると面白いもんだな。