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「日本国憲法を口語訳してみたら」を読んだ話

 「日本国憲法を口語訳してみたら」を読んでみた。日本国憲法の改正が議論されているが、高校時代公民の授業で触れて以来読んだことがなかったので、本屋で衝動買いし読んでみた次第である。

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 公民の時間って全文読んだっけ?というのもあって読んでみた。まず大きな誤解として、日本国憲法ってそんなに長いものでない。この本で言うと原文と口語訳が見開きになって90ページに収まる。口語訳と原文を読み比べながら進んでも全然苦にならなかった。まあ、「詳細は別の法律で」というところもあるんだけど。
 第24条、婚姻の口語訳については、自分が結婚したってのもあると思うんだけど、じんと来るものがあった。その他、口語訳ということで日本国憲法を身近に感じることの出来る本だったと思う。

 日本国憲法の原文と口語訳の90ページで終わるわけではなく、憲法に関連するコラムである。そもそもの憲法の歴史をマグナカルタから辿ってみたり、9条についてなどなど、電車の中で「へぇ〜」「ほぉ〜」など声が漏れるぐらいに面白かった。
 そもそも、政経・公民・世界史などは習ったことはほぼ全て記憶のどっかで埃に埋もれているというのが問題であって、これを機に他にも読みやすい本を読んでみたくなった。

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