はせる

は・せる、馳せる

2025-302 返却済み

 2025年10月29日、水曜日。曇り。

 ブックポストに投函した本が、出勤前に確認すると返却済みになっていた。翌朝までかかるのか。遅い時間でも窓口に持って行ったほうが早いタイミングで返却済みステータスになりそうだ。ひとつ勉強になった。

 寒い季節の昼休みの過ごし方に困る。雨風を凌いでゆっくり過ごせる建物内のベンチは、どうしたって需要が高い。何時に行っても先客がいるため、あぶれてしまう。それもあって散策して過ごそうという案が出てくるわけだ。読書じゃなく、スマホを弄っているだけなら、散策した方がいい。

 FFT、最終的にはどこを目指すのか。獅子戦争版なら『たまねぎ剣士(真)』のために片っ端からジョブをマスターにしていくのだが、イヴァリースクロニクルズはたまねぎ剣士はないということなので、あー、別にそんなに躍起になってマスターにしなくてもいいのか……とも考えてもしまう。『サガ フロンティア』みたいに完全クリアしていなかったゲームでもないから、ただ懐かしさをたぐる行為になっている。それでもあのジョブにしてあのアビリティを憶えさせて……となってしまうのは、FFTの魅力が思ってた以上にある、ということ。

 FFTをやりながら、『そこ曲がったら、櫻坂?』を見る。シングルヒット祈願で村井優と遠藤理子の滝登り、の前半。1つ2つの滝を登るのではなく、山頂までの道程にある滝をどんどん登っていくやつだった。そりゃ大変だ。この二人って、こんなに頼もしい感じだったっけ? そういえば、三期生で一番最初に目に留まったのがエンリコだったことを思い出した。
 今度は『日向坂で会いましょう』でうとうとしてくる。寝ましょう。

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