はせる

は・せる、馳せる

フィルム現像、お店を迷う

 神田の写真弘社がなくなっていた。銀座店に統合だそうだ。

 朝9時過ぎに出せば、当日14時には現像が上がってくるのでよく利用していたんだけど、ちょっと撮影から離れているうちになくなってしまった。徐々に顔を覚えられて来ていたので残念。
 銀座店も一度伺ったことがあるけど、行けるのは週末。週末にフィルムを預けても、(確認しないまま書くけど)たぶん、当日には仕上がらない。 結局またしてもヨドバシカメラにお世話になることにした。

 久しぶりに現像カウンターに行くと顔に憶えのある店員さん。人の良さそうな顔なので、僕自身に人見知りがなければ世間話でもする。と言ってみる。
 やはりヨドバシは中2日での仕上がり。まあ仕方ない。

 後日受取に行って、同フロア奥のライトボックスでチェック。大きな無人プリント機の影になって見つけるのに時間が掛かったぞ。しかも1台減って、ラスト1台。周りにはプリント中の諸氏。外国人、アジア系の顔が多いような。

 ちょっと記憶を辿る。

Untitled

 数年前よく利用していた新宿ヨドバシのフィルム・プリント館は今どうなっているんだろう。と思って調べてみたら今は「修理・フィルム館」らしい。最初にフィルム館を使うようになったときはフロア全部が印画紙やフィルム、その他関連商品で、その後しばらくして半分ぐらい携帯アクセサリーになり、その後場所を移動して2階がスーツケース・カメラバッグだった。ような記憶があり、そのあたりまでは何度か行った記憶があるけど、今は修理コーナーなのか。

 学芸大学駅のモノグラムも良く行っていた。ここは当日、しかも最短で1時間程度だったと記憶している(今はどうだか知らないけれど)。待ち時間はケンタッキーでツイスターを食べるか、コンビニでパンや飲み物を買って碑文谷公園でのんびりするのが定番だった。今思うとこの時間が懐かしい。

 あとは元職場の近くの堀内カラーの神田事業所(といいつつも最寄り駅は小川町・御茶ノ水)。調べるとこちらは今も営業しているようだ。午前中にフィルムを預けると翌日には仕上げてくれていたので、仕事の休憩時間に抜け出して写真生活を楽しんでいた。

love photo, love camera.

© 2012-2024 Daisuke YAMAMOTO