クリスマス浮かれる人の振りを見て日常こそを噛み締める #短歌

　大切なのは日常の積み重ね。

taken on 1 December 2007. 阿佐ヶ谷の前に住んでいた部屋。

　クリスマスだけれども、あえて日常に目を向けてみる。

　昨日もちょっと触れたけど、日常を過ごしている上野界隈、ぶらぶらと目的なく散歩がしたい。阿佐ヶ谷に引っ越した頃はそういう時間があったのだが、今年は自身の結婚式の準備やらで自分の住んでいる地域に意識が向いてなかった。公園や博物館とかイベントに出かけたりは独り身のときよりも多かったがね。この辺のバランス感覚が難しい。

　嫁はサービス業なので週末両方とも休みということが少ないから、1日ひとりで過ごすことがたまにある。そんな日は録画した番組を消化したり、買い物に出かけたり、Podcastの収録に当てたりしている。録画番組の消化は、今期アニメが豊作だったこともあるのだがちょっと時間を食いすぎる。これが来期は減ることを願いつつ、これを控えれば外へ出る機会が増えるかな、と。

　まあ、かいつまんで言えば来年はもうちょっと写真の時間を増やしたいということなんだけれども。

　一応我が家でもクリスマスらしいことはした。恒例になりつつあるラザニア。今年はナスとほうれん草のラザニア。ラザニアはミートソースとホワイトソースという、どうやっても不味くならない組合せの料理。それと嫁が買ってきたターキー。お酒はスパークリング清酒、すず音。すず音、すごく美味かった。