はせる

は・せる、馳せる

2025-174 ええなぁ

 2025年6月23日、月曜日。晴れ時々曇り。

 『全部救ってやる』、今日でマンガワンでの最新話に追いついた。この漫画を読むと、人と動物との関係をより深く考えなきゃなと思うし、保護活動についても私の立場でなにができるかを考えたいと思った。久我さんほど身を挺して当たれないけど、星野の存在が「なにか私にもできる」と感じさせる。簡単にできることは募金なんだろうけど、この漫画では「やっぱり信用できる保護活動者・団体を見極めねばならんのだな……」というそもそものことも書かれていて、いろいろな視点があってよい。動物も、対象は犬猫だけでなく、カメ、うさぎ、昆虫、最新話では水族館も。私は水族館が(特にイルカショーが)好きなので、このブログでも動物愛護やアニマルウェルフェアについて考え込んでしまう立場にあることは書いた気がする*1。『全部救ってやる』でどう切り込んでいくのか、すごく気になっている。
 あと、最初にこの漫画に触れたときに「完結した漫画」だと勘違いしていたけど、連載中である。Xで作者さんからいいねつけてもらって「はっ」となった。禊ぎとしてじゃないけど、「次にくるマンガ大賞」にノミネートされているので投票してきたし、できれば息子にも読んでもらいたいので単行本もほしいなと思う。

 ニセ明がシングルをリリースした。ウソノ晴臣、雅マモル、上白石まねをフィーチャーしたバージョンもある。とワクワクしながらApple Musicを眺めていると、おすすめに上白石萌音がカバーアルバムで『君は薔薇より美しい』をカバーした曲が出ていて笑った。

 リストアップの話しにも繋がるけど、創作や表現をテーマにしたマンガが好きなのは自覚していて、加えて伝統芸能をテーマにしたマンガも好きかもしれない、と考え始めた。講談を題材にした『ひらばのひと』は読み切りのときから読んでいて、これは終わりまで見届けようと思っている。能を題材にした『シテの花』はダレハナ切っ掛けで読み始めて、既刊2巻、ようやく能の演目にしっかりと触れるようになってさらに面白くなっていきそう。あとは少年ジャンプで連載されている『あかね噺』も読みたいんだけど、アプリでは有償だし、もう結構な巻数になっているので、手が出せないままでいる。

 ラジオ・ポッドキャストは『オードリーANN』『ザキオカ×スクランブル』『問わず語りの神田伯山』『ダレハナ』『髭男爵 ルネッサンスラジオ』『アイスクリームが溶けるまで』『Session』『アトロク2』『ファミジワ』『岸政彦の20分休み』と推移。
 『岸政彦の20分休み』で、ふぃりっぷもりすさんのお便りが印象的だったので一部を引用。岸さんも「ええなぁ~、ええなぁ~」と言っていた。

学生生活の終わりを迎えるということに、どこかずっと非現実的な感覚を抱いていました。
しかし先日近所のスーパーに買い物に行った際、
いつもなら30枚入りのゴミ袋をなにも考えずに購入するところを
引っ越しまでの日数がふと頭を過り、結局10枚入りのゴミ袋を購入し帰宅しました。
季節の変化が短針だとすれば、消耗品の買い足しは長針で、
人に時の流れをより繊細に伝えてくれますね。
岸政彦の20分休み #70 めし食っていこうな(27分ごろ)

 買い出しして帰宅、ワンコの散歩、食器洗いを済ませて、坂道3番組へ。

  • 乃木坂工事中
    • 乃木坂46 ケンミンSAY 前編」*2*3
    • 「米そり」とは呼んでいなかったけれど、青森でも同じように米の袋だったり農薬の袋だったりで滑っていた。雪が積もる地方ではあるあるなのでは、と思う。
  • そこ曲がったら、櫻坂?
    • 「櫻坂46 12thシングルヒットキャンペーン」*4
    • そういえば的野がセンターなんだった。発表は1ヶ月ぐらい前で忘れていた。
    • 展示する場所が通ったことある場所だった。えー。行きたい。
  • 日向坂で会いましょう
    • 「世界一やりたい授業特別編!!五期生ちゃんに今伝えておきたい事!後半戦」*5
    • 笑った。日向坂のいいところが詰まっていると思った。

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