はせる

は・せる、馳せる

2025-112 あっさり

 2025年4月22日、火曜日。曇り。水星が西方最大離角*1

 自分の所業によりメンタルが乱れているんだけど、これを少なからずの理由として、金曜日と月曜日の日記をスルーした。が、週報になにをしたかぐらいは書ければいいと思う。メンタルが乱れる一方で、もう「ごめんなさい」して「なるようにしかならぬ」と覚悟決めて、やれることをやっていくしかないよ、という勢力も強い存在感があり、弱く萎れる部分と強く抗う部分とが拮抗している。まあ、それでも一定して不安は抱えている。
 個でいることが楽だからと個でいることを突き詰めていくと、個人(自分)と社会との接続部分が不全になっていく。で、そういう個人が多くなっていくと、今度は社会自体が不全になっていく。……のでは、ということを考えている。集団でいることが楽だとは思わないんだけれども、「集団」の必要性は感じてきている。

 三栄公園で昼食。少し肌寒いかな、と思ったけど大丈夫だった。蚊なのか小バエなのか、虫の季節に入っていく。ロールパンを頬張りながらスマホでLINEマンガなどを読む。スマホで読むマンガを取りすぎている気がしてきた。一応読書には入るんだろうけど、読後はなにも残っていない感覚がある。
 アウトライナー、あっさりWorkflowyに戻る。Dynalistのフォルダとファイルの概念があることが、項目の行き来や「項目1個1個が枝葉であり見出しでもある」という考え方をジャマしているような感じがしたことが大きい。あと、Dynalistはアップデートも止まっているっぽいのよね*2*3。Workflowy Proの更新を止めた理由は費用面だけだったので*4、Dynalistが私にとってWorkflowyを代替するものではないということがわかれば、費用面はもう腹をくくるしかない。Notionの日ページのブロックをアウトライナー的に使うことも考えた。箇条書きの操作はあまり違和感がなくていい印象なんだけど、日じゃなくて週や月の単位で俯瞰したい場合の集約にアイデアが必要。その辺が解決できたり割り切れたりすれば、全部Notionでいいのにな。でもそんなことにはならなそう。なので、Workflowyをもう1年は使っていく。

 買い出しして帰って夕食。皿洗いなどをこなし、麦茶を煮出して粗熱を取る。radikoタイムフリーで『彬子女王オールナイトニッポンPremium』を聞く。『キングダム』を読んでいることは大学教授に暴露されたから自分で言ってもいい、漫画喫茶に行く、中村勘九郎に『チ。』を勧められたとか。四半期に1回でもいいからレギュラー化しないかな。麦茶をポットに移して冷蔵庫にIN。就寝。

*1:東京の星空・カレンダー・惑星(2025年4月) | 国立天文台(NAOJ)

*2:2021年9月の更新で止まっている。September update | The Dynalist Blog

*3:人にすすめるアウトライナー問題2024|Tak.(Word Piece)

*4:細かくは機能面でも気になっている点はある。カーソルの移動が直感的でない、とか。でも機能面だけで解約を決意するまでには至らない。

© 2012-2025 Daisuke YAMAMOTO