はせる

は・せる、馳せる

2025-077 咲

 2025年3月18日、火曜日。曇り。

 日中はあんまり内容がない。昼過ぎに少し太陽がのぞいたので日差しに当たれば暖かいだろうと公園メシを選択したら、日当たりのベンチはどこもすでに確保されており、結局策の池まで行って日陰で過ごすことになった。寒い。桜はまあまあ開花しており、これを独占してお昼を食べたのはヨシ。だた、以前と比べて枝が剪定されてしまっていて、昨年*1や一昨年*2みたいな、どっと咲く、ような感じにはならなそうなのが残念。

 帰り。丸の内、丸善による。少年サンデー連載の『シテの花 ー能楽師・葉賀琥太朗の咲き方ー 1』(壱原ちぐさ)と、新潮で連載されていた『能十番―新しい能の読み方―』(いとうせいこう、ジェイ・ルービン)を購入。どっちも能。オードリー若林さんが古典芸能に詳しい南原さんに世阿弥の『風姿花伝』を勧められた、という話や、オードリー若林さんが文學界の対談*3で最近読んだ本としてワキ方を演じる能楽師・安田登さんの『あわいの力』を挙げていたこと、などから足を踏み入れて今ここ。オードリー若林経由。

 上野駅で下車してポッドキャストの収録を試みるも、明らかに準備が足りておらず、Lizzoの新曲を聴きながら思考の散歩。いつもの通り道でどこかから弦楽器の音や、それとは別に歌う声が聞こえてくる。

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