はせる

は・せる、馳せる

いなす (2025W05)

 日々の組み手。

2025W05 (2025-01-27 / 2025-02-02)

 木曜日の日々のことにも書いたことだけれども、朝起きて家を出るまでの息子は機嫌が悪く、その息子の機嫌をなんとかとりながら送り出そうとする妻の意図を汲んだサポートができなかった。息子は家を出ると覚悟が決まるのか、学校へ向かう道中はさっきまでの機嫌の悪さがなくなる。見送って家に戻ると、今度は妻の機嫌が悪く、ツンケンした態度を取られた。もちろん送り出すときの私に対してである。意図に気づけなかったのは私の過失であり、「それならそうと言ってくれよぉ」とは言えない。ここで私がイライラするのは違うと思うし、してしまえば余計な軋轢を生むので、ぐっと抑えて、「息子に対する妻の意図」を考える。それについては納得がいくものなのだ。

 これを「感情を抑える」ことと考えていたけど、これは「いなす」ということなのかもしれない。それはそれとして認めたうえで、衝撃はかわす。組み手*1をすればするほど、当然いなすことができる衝撃は増えていく。小中高、大人になってもその時々の組み手があって、独り身であったりパートナーがいたり、子どもがいたり、そういうステータスの変化で、やるべきこと、やれること、体験できること、外的な要因など、感情が揺れ動く要素の構成が変わっていく。
 ということは、ずっとひとつのところに留まっていると、そのステータスにおけるほとんどの組み手を経験することになる。だいたいのことをいなせるようになれば、それはきっと生きるのが楽になっていくということだと思うけど、いざ大きく衝撃を受ける場面に出くわしたときに、メンタル的な受け身が取りづらいのではないかと考えた。いざというときに受け身をとるための、日々の組み手……。

 少しずつ移動し、少しずつ経験を積む。これは、感情の揺れ動きが人としての幅や器を押し広げていくことなのだ、とも捉えられるかもしれない。

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2025W05

2025W05 (2025-01-27 / 2025-02-02)

今週のうたかた

27日 月曜日(2025-027)

アイルランド大使館、になる X

28日 火曜日(2025-028)

 ポッドキャストの収録のため、夜の散歩。丸善で本を買って、神田駅まで歩く。

丸の内
神田

 収録は結局上野駅からの散歩で成功した。こちらが成果物になります。

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29日 水曜日(2025-029)

blog.ymmtdisk.jp

この落書き、いつからあったっけ?

 「グラフィティ」と言ってもいいと感じるものと、そうでないものがあるな。

30日 木曜日(2025-030)

blog.ymmtdisk.jp

プリズム

31日 金曜日(2025-031)

blog.ymmtdisk.jp

神田駅構内移動

1日 土曜日(2025-032)

電動昇降台稼働@朝倉彫塑館

 朝倉彫塑館にてちょっとしたイベント。通常、大型の作品であれば周りに足場を組んで制作していくところ、朝倉文夫は作品を上下させる仕組みをアトリエに配備していて、その実演。大隈重信像を最下部まで下げて、また上げる、というだけのイベントなんだけど、これまで平日開催のことがほとんどだったので見たい気持ちが募っていた。あと、これまでは息子の夏休みにキッズサポーターの同伴として入館していたので、冬の中庭を見られたことも嬉しい。満足。

砲丸

企画展「貝類展:人はなぜ貝に魅せられるのか」@国立科学博物館

www.kahaku.go.jp

 その足で科博へ移動。妻のリクエストで企画展として開催されている『貝類展』を見る。こちらは通常の入館料で見られる。

ダイオウイカいたけど、もっといい構図あったろう
会場内は詩的なアプローチもあり、よかった
見るところはいろいろ

徒歩で帰る

2日 日曜日(2025-033)、節分

図書館

 返却と借り出し。ナウシカの7巻(最終巻)を再度の貸出延長。

豆まき@元三島神社

 今年は2日が節分。節分は立春の前日であり、立春の日付は天体の運行によって変動する……と。

 節分の豆まきに参加するため氏神様の神社へ。箱や紙袋を掲げる人、キャッチできず落下したものに群がっている様子を見ていて、なんというか「すん」となってしまった。

三島神社

今週の覚え書き

今週のはてな

*1:日々のことやポッドキャストでは「修行」という言葉を使ったけど、「組み手」という言葉の方がしっくりとする気がしてきた。

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