なにを始める?
今年はひとり喋りのポッドキャストを始めて、その中で「週の簡単な振り返り」と「エッセイ部分*1の推敲」をして、それを記事としての週報に落とし込む、という流れを作ろうと思う。書いたことを読み上げてみることで、文章の不自然さや書き足りていない部分などに気づくことができるかも、という二次的な作用も期待している。
ただ、私は普段から独り言が漏れ出ていることもなく*2、そういうのは頭の中だけで完結するタイプだと自分のことを分類しているので、正直なところ、ひとり喋りは得意ではないと思っていて、不安はすごくある。
参考にしようと思って、パーソナリティがひとりで喋っているポッドキャストをいくつか聞いてみた*3けれども、なんでそんなに言葉が出てくるんだろうと思うばかり。まっさらな状態から喋ること、喋りたいことを引き出せるか自信がない。普段そういう雑談の話題になるようなことを意識して過ごしていないからかもしれない。そういう「フリーな状態で喋る」ことを回避するため、そして「原稿を読む」ということを正当化するために「読み上げながら推敲する」という発想を取り入れている。
この企画が上手く行くかは当然わからないし、数回でリタイアすることも1回で音を上げることも想像できてしまう。まあとりあえず、「なにかを始める」ことを楽しんでみようと思う。
……という原稿を用意してポッドキャストを収録しました。録音したあとの感想としては、エッセイ部分の下書きを読んでいるパートの不自然さがちょっと気になる以外は思っていたよりも喋れているな、という感覚があります。あと、結構がんばって喋ったのに、時間にすると4分に満たないのか……という気持ち。
エッセイ部分の下書きを読み上げて推敲するというのも、それはそれでいいけれども、喋れるなという感覚を信じてフリーで喋ってエッセイ部分のネタだしをしてみるのもいいかもしれない、と思った。その週の出来事や考えていたことさえ書き出しておけば、なんとかなるかも。あと、目の前で起こったことを受けて話すのも楽しい。本当に猫が横切ったんですよ。
カバーアート、急ぎ公開だったのでブログのロゴを流用したけど、少し変えた方がよさそうだな?
2025W01
2025W01 (2024-12-30 / 2025-01-05)
今週のうたかた
休暇期間なので、例によって写真多め。
30日 月曜日(2025-365)
基本的に家でゆっくり過ごす。夜はアトロクにて宇内アナのラスト出演をリアルタイムで聞く。
31日 火曜日(2025-366)
午前中は年末年始を迎えるに当たっての買い出しへ近所のスーパーを回る。
中央線グリーン車乗車
午後から中央線グリーン車への乗車を目当てに東京駅へ向かう。立川駅まで行って、たいしてなにもせずすぐに帰ってくる、という本当にグリーン車に乗るだけの旅程。
久しぶりの中央線の車窓。ほとんど同じ高さに並ぶ屋根を見渡すことが好きだった。
中央線快速グリーン車の利用は、3月14日(金)の最終電車までは無料。
1日 水曜日(2025-001)
5時に起きて外出の準備。
初日の出@葛西海浜公園
葛西海浜公園から眺めると、ディズニーランドや関連ホテル越しに太陽が昇ってくる。
日の出側も、日の出の反対側もきれいだった。
幕張メッセで開催されていた『COUNTDOWN JAPAN 2425』帰りと思われる人もたくさんいた。
しっかりと対策しているのでそれほど寒くはなかった。とにかく、日の出直後の太陽に染められた景色がきれいだと思った。
初詣@元三島神社
そのまま氏神様へ初詣に向かう。たくさん並んでいるだろうと予想していたけれども、まだ早かったようだ。
おみくじは、凶ではなかった。それでも後厄なので、気を緩めない。
4時間で行って帰ってきた。
午後からは義父母宅へおじゃまして、夜ご飯は親戚らとすき焼き。すき焼きは割り下を使わず、義父が醤油・砂糖・酒から味付けすることが恒例なんだけど、人数が多いのですき焼き鍋が2つあり、義父は序盤に片方しか世話をしてくれなかったので、目の前にある鍋は私が味付けすることになった*4。なんというか、味をジャッジされるという余計なストレスがかかる作業ではあったけど、途中で義父に味見をしてもらい、「大丈夫」と言ってもらったので大丈夫。
2日 木曜日(2025-002)
年パス更新行脚
毎年恒例になった新年の年パス更新に向かう。妻と息子は自転車で、私は徒歩。
東京国立博物館
メンバーズパスを購入し、本館前の特設舞台にて毎年恒例の『博物館に初もうで』の催し物を見る。いつもの和太鼓と獅子舞に加えて、今年は吟剣詩舞もあった。詩吟と剣舞は組み合わせられるのか。
国立科学博物館
リピーターズパスを更新して、地球館をサラッとまわる。
恩賜上野動物園
年間パスポートを更新して、先月に公開が始まったインドネシア共和国から贈呈されたアロワナを観覧。
上野動物園を出るころにはもう暗くなっていた。
徒歩で帰る。
3日 金曜日(2025-003)
ようやくゆっくり正月を過ごす。なにをしていたかの記録がない。ナウシカをメモしながらしっかり読んでいたかも。
4日 土曜日(2025-004)
鴨川シーワールド
高速バスに鴨川シーワールド入場料込みのセットチケットがあるので、そちらを利用。往復+入場チケットで大人7,000円。息子はウィンタースクール込みのチケットがあるので、交通費だけ支払い。
アクアラインを通って、房総半島を横断するルート。運転手さんは行きも帰りも感じのよい人に当たった。
開園後すぐにイルカのパフォーマンスへ。見終わってすぐに、流れるようにシャチのパフォーマンスへ向かう。タイムスケジュールがそのように設定されているので、それに合わせてお客さんがみな移動する。
シャチは初めて見る。浅虫水族館やしながわ水族館のイルカショーでも水を観客へ飛ばすことがあるけど、シャチの場合はその破壊力が凄まじい。まともにくらった人は仰け反っていた。
シャチのあとはアシカのパフォーマンス。そのあと、お昼は『レストラン「オーシャン」』でシャチがパフォーマンスをするプールの中をのぞきながら食事。お昼少し前の絶妙なタイミングで入ったようで、食事が終わるころには入店の列、水槽側の席を待つ列が延びていた。
息子を水族館のイベント『ウィンタースクール』に送り出し、3時間ほど夫婦で過ごす。その間、息子から託されたスタンプラリーをこなしながら回る。