はせる

は・せる、馳せる

階段と給水タンク

 荒木町界隈徘徊記。

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 三栄町側から荒木町へ降りる階段のひとつ。この階段に面して民家の入口がいくつかあり、その所為もあってか段の高さ・幅が一定でないので、すごく降りづらい。脚の悪い人には酷な階段。


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 給水タンクの妙な切なさ。阿佐ヶ谷住宅の大きな給水塔に感じたのに近い(あれは若干の畏怖もあった気がする)。でもその阿佐ヶ谷住宅ももうないらしいのよね。今はプラウドシティだって。


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 敷地の主張。駐車禁止ということなのかな。


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 メールボックス。101と201の独立感。


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 三栄町側から荒木町へ降りる階段の、もうひとつ。途中の空き地は暫くこの状態のままあって、囲いのシートが老朽化したためつい最近交換された。階段を挟んでその向かい側には喫茶店があり、いつか行ってみたいと思っている。


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 ビシッと決まったOL風の女性は、このあと奥へと消えていった。反対側へ抜ける道があるのだろうか……

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