5月21日、この日は小野照崎神社の例大祭へ。
最短距離ではなくぶらぶらと近所を散歩しながら目的地へ向かう途中で。マンション名の文字、タイル、壁に落ちる影……とてもよい。
ここは木造の洋風なお屋敷だった場所。きちんと管理はされているようだったけれど、建物自体も傾いていたし住んでいる様子もなく、取り壊されるのも時間の問題か……と思ったのが何ヶ月か前。この日通りかかったらご覧の通り空き地になっていた。こうやってまた感傷を募らせていく。
4月末から建物を取り壊した後の空き地に遭遇することが何度かあって、どれも印象に残っていたので、これからも遭遇したら撮り続けていこうと思う。でも空き地だけ撮ったところで「なにがあったんだっけ?」ってなるだけなんだけれども。
例大祭の目抜き通りに到着。ベビーカーから降ろして、手を繋いで。
サッと境内の様子と屋台のラインナップを確認して、とりあえずは見送り。ミニストップでハロハロを買って近くの公園へ。
休憩した後はそりゃあ遊びますよね。
神社へ戻る途中、逆光のバラ。
再び例大祭の目抜き通りへ。いい具合に日が傾いてきた。屋台でたこ焼きとお好み焼きを買って帰りましたとさ。