荒木町の池で感慨に耽る (1)

　6月5日、お昼休みに荒木町を散策。その1。

　この日のお目当ては花街であった場所。ではなく、金丸稲荷神社の玉垣と、ダムのようになっていた頃の名残に出くわすことができれば。と思ったことに起因する。

　ダムのようになった由来については、書籍から得た知識しかない。それによると、江戸時代に美濃高須藩主の松平摂津守上屋敷がこの周辺に建てられる際に、庭園に池を作るべく谷を土塁で堰き止める工事を行ったようだ。松平摂津守上屋敷があったことは、弁財天や坂の名前にも窺える。

鶯谷概況、と近況

　5月30日、6月2日の写真。

　鶯谷駅のホームから寛永寺霊園を見上げると月が。

旧古河庭園のあとに

　5月28日、その2。旧古河庭園からの帰り道。

　街区表示板や地形を見る度に立ち止まって、写真を撮ったり街区表示板に触れてみたりする僕に付き合ってもらいながら帰ります。

旧古河庭園へ行く

　5月28日、その1。なんだかんだ毎年のように行っている旧古河庭園の「春のバラフェスティバル」。今年はライトアップの時期には間に合わず、遅くなってしまったのでバラも咲き残りを愉しむ程度となった。

　駒込駅北口のポストは桜ポスト。ソメイヨシノの発祥の地にちなんでのことらしい。

上野公園外遊び

　5月27日、その2。空腹を満たした後は上野公園へ。

　木漏れ日の中。このあとは枯れ枝を装備して落ち葉をシャッシャ！とやる遊びを暫く続けた。