はせる

は・せる、馳せる

写真を咀嚼し、嚥下する

 写真を撮るだけでなく、しっかり咀嚼・嚥下していくセルフセラピーのようななにか。

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 幸いにして今僕は大きな悩みなどは抱えていないけど、それも写真のおかげなのかもしれない。

 そして、一番共感したのは下記の部分(引用します)。

カメラは私たちが裸眼では見ることや理解することのできないものを知るための義眼として働きます。知覚は常に主観的であるため、私たちは大きな景色のなかにある小さなことや意識の向いていないものを見落としがちです。カメラはその風景を捉え、私たちが気づかないようなことにも焦点を向ける手助けとなります。人生を変えてしまうような体験や真実は、そのような細部に潜んでいることもあります。

 確かに、撮ったあとに写真を見ていて、主となる被写体以外のところで撮影時に気に留めなかったことが気になってくることがある(昨日の果物の話もそう)。日常生活の中の見落としていたものを拾い上げるようなことかな。

 ということで、本日のセルフセラピーです。

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前に進まねばなるまい

 フイルムの写真は相変わらずだけど、デジタルの写真は公開のスピードを緩めるとどんどん溜まっていく。本当に一昨年までの沈黙というかスランプというか、あれは一体何だったんだろうかという状況。楽しんでいます。

Untitled

 アンテナも、デジタル一眼レフを手に入れてすぐの頃はよく被写体にしていた。空との相性がよいのであるよ。

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七福神と、帰り道

 1月9日、2年前から始めた下谷七福神巡りに今年も出かけた。こちらの寺院・神社を巡る。

  1. 元三島神社(寿老神)
  2. 入谷鬼子母神(福禄寿)
  3. 英信寺(三面大黒天)
  4. 法昌寺(毘沙門天)
  5. 弁天院・朝日弁財天(弁天)
  6. 飛不動尊(恵比寿神)
  7. 寿永寺(布袋尊)

 下谷七福神は、最寄りが山手線鶯谷駅の元三島神社か、日比谷線三ノ輪駅の寿永寺から始めるのがオススメ。

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